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顕正会員さんに伝えたい三つのこと

浅井昭衞氏の突然の逝去により深い悲しみに包まれた顕正会の皆様も、日を経るにつれてその想いはより深く感じているのではないかと思います。 察するに、これまで浅井昭衞氏の指さすままに一切の私心を捨てて人生のすべてを顕正会の活動に捧げていた皆様にと...
異体同心

桜(国家成仏編)

お山(大石寺)の桜も満開となりました。(この記事を書き始めた当初は満開でした…。今どうかは本日確認してきます。) 以前、第56世日應上人の「花の性」の御指南をもとにして、個人個人の胸中の仏界が開く道理を桜の開花に譬えてお話しさせて頂きました...
トチロ~

御遺命の大事

顕正会員さんは御宗門が戒壇建立の御遺命を捨てたと刷り込まれておりますが、それは事実と違います。 法体に約しての立て分けのみを残し、事相に約しての立て分け…、すなわち一期弘法付嘱書・三大秘法抄に遺されたところの戒壇建立の御遺命が既に宗内からは...
トチロ~

三類の強敵

宗祖日蓮大聖人御生誕八百年慶祝記念総登山も終了し、各信徒さん方にも良きにつけ悪しきにつけ現証が出てきていることと思います。 前回の御命題の時もそうでした。頑張ってきた人には相応の果報が出ますし、逆に頑張れなかった人にはそれに応じた結果が出ま...
昭衞氏の足跡

昭衞氏の一生

浅井昭衞氏が亡くなって七七日(49日)が経ちました。顕正会の皆さんもようやく昭衞氏の死を冷静に受け止めるとこが出来つつあるのではないでしょうか。 顕正会の皆様の心情をかんがみて今まで昭衞さんに関して直接書くことを控えておりましたが、私の方も...
トチロ~

「大聖人様がお迎えに来た」の条件

浅井昭衞氏の葬儀も無事に終えられたようですね、なによりでございます。 我々が一番気になるのはやはり成仏の相でしょうが、こればかりは実際にこの目で拝したわけではありませんので、先方様の自己申告をそのまま受け止めるしかないかと思います。 ただ、...
トチロ~

浅井昭衞さんの戒名は…

浅井昭衞氏が去る10月16日に逝去されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 故人の通夜は本日19時より行われるそうですが、私はかねてより一つの懸念がありました。 浅井昭衛さんは生前「戒名不要論」を展開しておりましたがゆえ、ご本人の葬儀...
不本意ながら法華講員に物申す

鬱氏へ 最後に申すべきこと

鬱氏から再度お返事があった。脊髄反射的に反応するのは構わないが、もう少し時間をかけて歴代の御指南を精読して私が「う~~~む」と唸り返答に困るような回答をしてもらいたいものである。 なお彼からは「君付けで呼ぶな」との要望があったので以降は「鬱...
不本意ながら法華講員に物申す

鬱君へのお返事

とりあえず鬱さんからお返事が来たようであるが全くこちらの質問の答えになっていない。私は当初から 「次の『建立』という意は、三大秘法総在の本尊である本門戒壇の大御本尊安置の堂宇を、広布の事相が顕現するとき、改めて建立することである。」(三大秘...
不本意ながら法華講員に物申す

御影堂戒壇説に関して

三大秘法鈔ならびに一期弘法付嘱書に説かれるところの御遺命の戒壇は現存する御影堂のことだと主張される方々がおられる。一人二人がそのように考えているのならば放置していても構わないのだろうが、これに影響を受ける法華講員が相当数発生してきたようなの...
戒壇論

戒法と戒壇(広義的解釈)

「戒法」と「戒壇」、顕正会の皆さんはこの違いについて説明できるでしょうか? 前回お話しさせて頂いた内容と今回お話しする「戒法と戒壇の意味」が分かってくると、御遺命の戒壇に関する意義も一段深く理解出来得るものかと思います。少しばかり各々が心静...
戒壇論

「本尊所住の処は戒壇」の根拠

結論から述べます。 「本尊所住の処は戒壇」となる根拠は、法華経神力品の「所在国土。若有受持。~諸佛於此。而般涅槃。」(開結513~514)に存在します。その箇所を丁寧に一つずつ解説されたのが、日寛上人の依義判文抄であり、『第七に神力品の「爾...
戒壇論

戒壇論はここから…

先日私の菩提寺でも慶祝記念総登山が行われ、御住職様の御子息である所化さんお二人と共に記念撮影させて頂きました。お二人の得度前の姿を知っている私にとっては、この短期間で急激に立派になられたお姿に感動するとともに、将来を担われる若い御僧侶方にも...
戒壇論

戒壇論は3D(立体的に)で捉えないと誤るよ

先日面白いことがありました。私の縁で入られた方の自宅に顕正会員さんが訪問してきたそうなんですが、以前から私がお話ししていた「顕正会は戒壇論で破門されたのではないですよ。破和合僧で破門されたんです。」っていう言葉を投げかけてみたそうです。 そ...
トチロ~

我が心の故郷 國士舘

先日ウチの信徒の雲羽君が意味深なtweetをしておりまして、思わず条件反射的にリプを返してしまったわけですが…。 彼に見せた過去の写真ってたぶんこれかな? 舘長先生の銅像の前にいる左から2番目が僕です。この頃は鍛えまくって胸囲が1メートルを...
不本意ながら法華講員に物申す

一線を越えたのは君ですよ。

相も変わらず鼻息の粗い片隅氏ではあるが、顕正次郎氏との対話の中で以下のような発言があった。 顕正次郎氏との対話の中で片隅氏は「てめぇは一線超えた。」と宣いましたが、「一線を越えてしまった」のは顕正次郎氏ではなく、片隅氏のほうなんですよね…。...
不本意ながら法華講員に物申す

K氏ダメだしブログ

前回の記事を今朝がたにアップしたら早速K氏から「脊髄反射」の反論tweetが上がりました。 百六箇抄を出してきたんだ…。ふ~~~~ん…。なんて眺めてみたんですが…、 「なんじゃ、こりゃあ!!!!!」てなもんです…。 とりあえずお約束の 前に...
不本意ながら法華講員に物申す

事相に約した事の戒壇は建物ですよ

Twitterにて顕正次郎氏に喧嘩を売っていたK氏の発言を興味深く見ていましたが、結局「事相に約した事の戒壇」は建物ではないとの結論に持ち込んだようですね…。 思わず…、 と、叫んでしまいました。(笑) 顕正会の論法をトコトン否定したい気持...
不本意ながら法華講員に物申す

日達上人「戒壇についての補足」に関して

Twitterにおける片隅氏との討論であるが、彼の主張の根拠とは日達上人の昭和49年6月18日の御指南である「戒壇についての補足」ならびに日蓮正宗略解の戒壇に関する記述である。 本日は日達上人の上記御指南に関して私の見解を述べさせていただく...
不本意ながら法華講員に物申す

事の戒法

問う、事の戒法とは何ぞや? 答う、行者の側から見れば戒法であり、御本尊から見れば戒壇を指す。ゆえに戒壇と戒法は同義であり、事の戒法とは御本尊より見れば事の戒壇にあたる。広布以前は義理として事の戒壇といえる戒壇の大御本尊所住の処がそれにあたる...
不本意ながら法華講員に物申す

論点ずらしは顕正会の習気か?

先日Twitterにて法華講員の方と論争になってしまった…。 現役顕正会員さんのツイートに対して、元顕正会員の櫻川忠さんが御遺命の戒壇建立の「国家意思の表明」に関しては国主たる天皇陛下の意志と共に民の意志も必要条件になると返答致しました。こ...
トチロ~

教学部の登壇捏造疑惑について

先日問題提起した昭和49年の日達上人のお言葉を当時の大日蓮および蓮華を確認して、浅〇君の言う「本門寺の戒壇」との記述が存在するのか調べてみました。 結果、そのようなお言葉はどちらにもありませんでした。しかしながら、Twitterにて相互フォ...
トチロ~

広布推進会登壇原稿

昨日の顕正会における御大会式(顕正会ではこう呼んでいると思いますが、本来はお会式と呼んだ方がふさわしいでしょうね。)に浅井昭衞さんが欠席されたとの報を耳にしました。 我々法華講員にとっては敵対する立場にあられる方ですが、一日も早く回復されて...
トチロ~

卑怯者は顕正会教学部である

先日の顕正新聞(令和5年3月5日号)に〇野君の登壇が載っている…。 この中で昭和49年に日達上人が正本堂を御遺命の戒壇と発言した文証があると言っているのだが、これは大いなる誤りである。 故意か過失かは分からぬが、あまりにも幼稚な論法と言って...
トチロ~

5大秘法論の瑕疵について

前回は2.5大秘法論者の勘違いについて述べました。今回は5大秘法論の瑕疵について話してみたいと思います。 結局理屈は同じなんですが、2.5大秘法の方は「義の戒壇」の定義自体が皆応起塔を事とした義理、すなわち戒壇堂という建物が無くとも本尊所住...
トチロ~

顕正会の主張でも三大秘法は成り立つ

タイトルを書いただけなのですが、何だかこれ以上書くのが嫌になってきた…。何でこんな基本的なことが分からんの? そりゃあ顕正会員が分からんのは理解できるよ。だって教えられてないもん…。 けどね、御書もあるし文段もある、御歴代上人の御指南も希望...
トチロ~

事の戒法としての事の戒壇と本門根源としての事の戒壇

先週とうとう波平さんに追いついてしまった…、歳が…。 サザエさんを見始めたのはタラちゃんと同じ年くらいだったのに時間というのは残酷なくらいに物凄いスピードで過ぎていくものですね。残された人生がどのくらいあるかは仏様のみぞ知るところですが、悔...
トチロ~

大白法さん少しは真面目に話を聞けよ!

先ほど知人の法華講員さんから電話があった。 今度出る大白法2/1号の異流儀破折において顕正会の勤行が一座になったのは平成10年からだとの記述があったらしく、おそらく勘違いであろうと思って確認の為に僕に電話してきたとのことであった…。 僕はま...
トチロ~

個人の成仏と国家成仏

大聖人の御遺命は二つあると僕は思います。「一天四海本因妙広宣流布」と「事の戒法成就の証たる本門寺の戒壇建立」です。 前者は一切衆生の救済を目的としたものであり、即ち「個人の成仏」を願うもの。後者は国家レベルの救済の方途を御指南したものであり...
トチロ~

顕正会が言いたいことはこれだ!

現在は元顕正会員だった者だけでなく、御僧侶方も元学会員や法華講の経験しか無い法華講員の方々も顕正会破折に取り組んでおられるようですが、僕から見たら顕正会の飯を食ってこなかった方々の破折はピントがずれているように見えます。 まぁ、それで落とせ...