トチロ~

日達上人御指南

夏期修養会 日達上人お言葉

平成21年(2009年)1月21日 最近の顕正会では正本堂を「ニセ戒壇」と呼んでいるようですね。これは御遺命の戒壇でないものを御遺命の戒壇と偽った建物であるから、というのがその理由のようですが果たして本当にそうでしょうか? 学会はともかくと...
顕正会の黒歴史

破門以前から勤行改変していた妙信講(顕正会)

先日Twitterで以下のようなコメントを頂いたので私の知っている範囲の情報を書いておこうかと思います。 現在の顕正会が日蓮正宗本来の勤行の形である五座三座ではなく、方便品・自我偈・唱題という形に改変していることは皆さんよくご存知かとは思い...
顕正会の黒歴史

御遺命守護完結奉告式

御遺命守護完結奉告式の動画がアップされているという情報を知った…。以前から音声だけをYouTubeにアップしていた方は知っていたのだが、それ以外で同じものを上げた者がいるという。   早速確認してみた。これがその動画である。     何たる...
X投稿記事

サルでも分かる顕正会版ニセ本尊の見分け方

昨晩ある顕正会員の方が私の過去記事をTwitter上で紹介してくださいました。 「偽作本尊」を作り奉る#顕正会「偽作本尊」は、浅井昭衛の一生において、どのような位置づけなのでしょうか?実は、浅井昭衛は「嘘に始まり、偽作本尊に終わる」と言われ...
簡単に分かる顕正会の誤り

顕正会(妙信講)破門の根本原因

令和2年6月度総幹部会の動画を私も昨晩見ましたが…、浅井さんの話は9割方が過去の歴史の回顧録であり、今般の新型コロナウィルスもまた学会宗門の御遺命破壊が原因であると結論付けられていました…。 地震も御遺命破壊、疫病も御遺命破壊、世の中に何か...
顕正会の嘘

末寺総代さんからの御指摘

旧知のある末寺の総代さんから顕正新聞の登壇内容に嘘があると御指摘を頂きました。 そちらのお寺では特にネットでの発信等をしていないので私の方でアップしてくれとのご依頼がありましたので、ここに掲載させて頂きます。 令和2年1月度総幹部会登壇 こ...
エッセイ

疫病に関する御金言

連日新型コロナウィルスに関するニュースが盛んに報道され、皆様も大変に心配されていることと思います。 いつ自分が感染してもおかしくない…、そんな状況下に見えない恐怖と将来への不安、そしてやり場のない怒りで一杯になっているというのが現在の日本国...
旧ブログ記事

広宣流布以前に…

平成21年(2009年)1月16日 前回は昭和42年当時の反省を述べられている文章をご紹介したわけですが、これらはいずれも平成3年以後…、つまり学会とは袂を分かつことになってから述べられたことです。これだけを聞くと顕正会員としては、「そんな...
旧ブログ記事

正本堂は御遺命の戒壇ではない

平成21年(2009年)1月6日 昨日は日顯上人が正本堂建設当時のことを振り返って述べられているお言葉を紹介致しました。学会を破門されてからこのような発言は何度も何度も繰り返されました。現役顕正会員にとっては信じられないかも知れませんが、こ...
御遺命の戒壇に関するご指南(資料)

法華講連合会第二回青年部大会の砌     

本日は法華講連合会第二回青年部大会がまことに盛大に開催いたされまして、先程来、体験発表、抱負、激励等、まことに時に適った青年部の方々の信心の姿に接し、私といたしましても深く感銘いたすところでございます。特に一昨年開かれた第一回の青年部大会に...
御遺命の戒壇に関するご指南(資料)

法華講支部指導教師指導会の砌(平成3年3月18日)

本日は、平成二年度の全国の指導教師の集会を開いたのであります。これは昨年も行いまして、その時点における指導教師として必要な面を、宗務院として、また私からも何らかの指導の方向を示してきたのであります。本年度も、どうしてもそれを開きたいというよ...
御遺命の戒壇に関するご指南(資料)

総本山大石寺開創七百年慶讃大法要

慶讃文   秋光清澄ニシテ禾穀成熟ノ候   此處大日蓮華山大石寺ニ於テ 四域ヲ嚴淨シ当山開創七百年本會慶讃大法要ヲ修ス  謹テ   南無本地難思境智冥合久遠元初自受用報身十界本有常住事一念三千人法一箇独一本門之大御本尊   南無本因妙之教主...
御遺命の戒壇に関するご指南(資料)

法華講連合会第27回総会の砌

総本山大石寺開創七百年の佳節を記念して、全国法華講皆様のこの客殿前広場ほか、すべてを埋め尽くす大総会、そしてこの結集の大成功を、まずもって心からお祝いし、お喜びいたします。おめでとうございます。  「三万総登山」の命題に対し、皆様方の仏祖三...
旧ブログ記事

昭和42年寄稿文

平成21年(2009年)1月5日 早速コメントを頂戴したわけですが…。ありの金吾さんのコメントの >いわゆる「御遺命守護の戦い」も複雑な経緯があり、一時期の宗門高僧の発言を取り上げて「御遺命違背だ!」と言うのは早計ですよね。 …に、全ては集...
旧ブログ記事

巧於難問答の行者?

ネタ切れというわけでは無いのですが、私にはあちこちに書き散らかした記事が相当ありまして、今読み返してみても現在でも通用するかな?と思われるものも散見されるので、改めてアップしてみたいと思います。   なお当時についたコメントもそのまま掲載い...
日顯上人御遷化

血脈断絶は無かった

令和元年9月20日、第67世日顯上人猊下が御遷化遊ばされました。 顕正会では日達上人から日顯上人への御相承は無しえず血脈は断絶したとの主張をして久しいですが、この御遷化によりその邪推も一刀両断にされました。 善き臨終の相 顕正会でも臨終の相...
日顯上人御遷化

日顯上人御遷化

令和元年9月20日 日蓮正宗前法主第67世日顯上人が御遷化遊ばされました。御本葬が終わるまではこの件に触れることを自粛しておりましたが、初七日忌法要も無事に終了しましたので少しばかり書いてみたいと思います。 御尊顔 日蓮正宗僧俗に留まらず異...
顕正会の黒歴史

御遺命守護の経緯 1

そもそも顕正会に存在意義など無いのですが、平成10年4月10日以降は顕正会が日蓮正宗から離れていなければならない意味が完全に喪失致しました。 若い方や最近顕正会に入られた方においてはその点をハッキリと認識できていないと思いますので、それにつ...
元顕正会員の体験談

乙女ごころ傷つけた師匠の小心

手記 女子部組長 武田満子     今度、私達は妙信講を脱講させて頂きました。妙信講に入講してわずかに二年ではありましたが、この短い間に何度私達は不信を抱いたかわかりません。   例えば私自身も何度か参加致しましたが広報活動と祢する行為にし...
元顕正会員の体験談

嘘を強要する「顕正新聞」

手記 女子部班長 武田真理     今度、妙信講を脱講させて頂きました。私の目で見てきた妙信講は初めは漸新さを感じましたが、一つーつを冷静な目で見極めて参りました時、何かしら仏法を奉じている団体の姿ではない様な感を抱いて参りました。例えば大...
元顕正会員の体験談

血脈付法の猊下の御指南のままに

手記 広島支区部長 武田智子   二年間お世話になっておりました妙信講を今度、意するところありまして脱講させて頂きました。   短かった二年間ではありましたが仏道修行をする者としてあやまった修行をしてはならないと家族全員種々の角度から冷静に...
元顕正会員の体験談

元妙信講 武田広島支部長脱講 私は正法に目覚めた!

妙信講が解散処分ならびに浅井昭衞親子をはじめとする33名の除名処分者を出して間もないころ、広島支部長だった方が一家で妙信講を脱講されました。その手記を紹介いたします。浅井昭衞氏の裏の顔や大幹部といわれる人たちの言動が赤裸々につづられています...
簡単に分かる顕正会の誤り

浅井さんの嘘

先日行われた顕正会の7月度総幹部会が既にYouTubeにあがっていたので、とりあえず浅井さんの講演だけ確認してみました。その大半が過去の書籍に書いてあることを読み上げているだけにすぎず何も目新しいものは無かったのですが、何点か子供でも分かる...
エッセイ

僧俗の異体同心

諸天を動かす条件は「僧俗の異体同心」 これに尽きるわけです。「な~んだ…。」とガッカリされた方もいるかと思いますが、実際にそれが出来ているかどうかを我が身に宛てて考えてみると…。結構反省すべき人たちも多いのではないでしょうか? また顕正会に...
エッセイ

諸天を動かす

人生の目的とは、諸天の動かし方を今生においてマスターすることであると私は思っています。こんなことを書くと「電波ジジイ」とあちこちで呼ばれてしまいそうですが…、本当なんだからしょうがない…。 それが理解できないのは本気で信心していないというこ...
日記

大聖人様の御意のままに

ブログ開設のご挨拶にかえて
「事の戒壇」「義の戒壇」

一機一縁の御本尊について

前回までの記事に関して反論が顕正会員さんから入りました。先ずはその反論を紹介します。 顕正会員さんの反論 このような反論が入ったわけですが、上記の開合の相の画像のところで「矛盾」という一言が理解できなかったので追って質問致しました。その回答...
「事の戒壇」「義の戒壇」

日寛上人 戒壇の「事」「義」 9 (嫡々書写御本尊安置の処)

いよいよ最後になりましたが、もう一人の顕正会員さんからの指摘について書いていきたいと思います。なお、この方とは実際に何回かお会いしているもので、文体もそれに合わせて変えさせて頂きます。先ずは彼の主張を再度確認してみます。 Twitter こ...
「事の戒壇」「義の戒壇」

日寛上人 戒壇の「事」「義」 8 (報恩抄文段)

最後に報恩抄文段である。私がこの報恩抄文段を最後に持ってきたのには訳がある。それはこの報恩抄文段における戒壇の御指南こそ「法体に約した立て分け」そのものであり、かつ余計なぜい肉をそぎ落とした非常にスマートな御指南であるからだ。ただしぜい肉が...
「事の戒壇」「義の戒壇」

日寛上人 戒壇の「事」「義」 7(法華取要抄文段 その3)

前回までは法華取要抄文段の戒壇の御指南に関して私の解釈を述べたわけだが、それに基づき彼からのTwitterにおける返信に反論しておく。 Twitterでの投稿ならびに反論 天月 池月 この返信は何を言いたいのか今一つ理解し難かったのだが、先...