前回の記事では妙信講が破門されたのは戒壇論に原因があるのではなく、御法主上人に信が取れなかったことと破和合僧であると述べました。こういったことを言うと顕正会員さんは御遺命破壊をした学会と宗門を諫めるためには仕方が無かったことなんだと反論してきますよね。
しかしながら、この時点で既にあなた方顕正会員さんは浅井さんに洗脳されてしまっているのです。
学会に於いては確かに些かのぶれも無く一貫して御遺命破壊と呼ばれても仕方のない言動をしておりましたが、御宗門に於いてはある時期を境に一切それとは無縁になっていたのです。つまり御宗門が戒壇論を理由に妙信講の首を切るなんてことはあり得ない状態だったのです。
しかしながら、それでは浅井さんとしても破門になった理由を会員さんに説明できない…。ゆえに理由付けとして戒壇論を上手く利用して今日に至っているわけです。
つまり妙信講破門時点でいまだに御遺命破壊をし続けていたのは創価学会のみであり、そこからは距離を置いている御宗門が逆に妙信講を切り捨てた理由というのは戒壇論の正邪ではなく、妙信講としての振る舞いに信徒資格を剥奪しなければいけないほどの大いなる瑕疵が存在したということなのです。
年明けより本格的にじっくりと説明していきますね。それでは皆様良いお年を。
今年最後はこの一曲。本当の幸福というのは顕正会では掴めません、日蓮正宗でのみ叶うものです。幸せになりたい方は是非ともご連絡ください。
ところで今年は浅井さんは大石寺の石畳で戒壇の大御本尊様に遥拝勤行を申し上げたのだろうか?
ここ数年目撃されていないということなんだが…。(^^;
コメント
あけましておめでとうございます。
ご挨拶が遅れましたが、今年もよろしくお願いいたします。
戒壇論で顕正会員を破折しようとするのは止めたほうがいいんですね…。
ちょうど今、旭川ひろしという方とブログで御遺命の戒壇について討論していたところですが。
「御法主上人への信」ですか。
御住職も顕正会が解散処分を受けたのは国立戒壇を主張したからではなく、日達上人の御指南に背いたからだみたいなことを仰っていました。
ところで、ブログは移転されたのですか?
ありのさんへ
こちらこそ今年もよろしくお願い致します。
やっぱりありのさんの御住職様もそう言うでしょ?彼らの戒壇論はほぼ間違いはないのですよ。首を切られた一番の理由は血脈所持の御法主上人に異議を唱えたからであり、それは三宝破壊なんですよね。そこんところを浅井さんは今でも隠して、ほぼ間違っていない戒壇論が標的になったのだと争点をずらして延命を図っているわけです。
話は変わりますが折り入ってありのさんに話したいことがありますので、今度そっちへ行きますね。