トチロ~

昭衞氏の足跡

昭衞氏の一生

浅井昭衞氏が亡くなって七七日(49日)が経ちました。顕正会の皆さんもようやく昭衞氏の死を冷静に受け止めるとこが出来つつあるのではないでしょうか。 顕正会の皆様の心情をかんがみて今まで昭衞さんに関して直接書くことを控えておりましたが、私の方も...
トチロ~

「大聖人様がお迎えに来た」の条件

浅井昭衞氏の葬儀も無事に終えられたようですね、なによりでございます。 我々が一番気になるのはやはり成仏の相でしょうが、こればかりは実際にこの目で拝したわけではありませんので、先方様の自己申告をそのまま受け止めるしかないかと思います。 ただ、...
トチロ~

浅井昭衞さんの戒名は…

浅井昭衞氏が去る10月16日に逝去されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 故人の通夜は本日19時より行われるそうですが、私はかねてより一つの懸念がありました。 浅井昭衛さんは生前「戒名不要論」を展開しておりましたがゆえ、ご本人の葬儀...
不本意ながら法華講員に物申す

鬱氏へ 最後に申すべきこと

鬱氏から再度お返事があった。脊髄反射的に反応するのは構わないが、もう少し時間をかけて歴代の御指南を精読して私が「う~~~む」と唸り返答に困るような回答をしてもらいたいものである。 なお彼からは「君付けで呼ぶな」との要望があったので以降は「鬱...
不本意ながら法華講員に物申す

鬱君へのお返事

とりあえず鬱さんからお返事が来たようであるが全くこちらの質問の答えになっていない。私は当初から 「次の『建立』という意は、三大秘法総在の本尊である本門戒壇の大御本尊安置の堂宇を、広布の事相が顕現するとき、改めて建立することである。」(三大秘...
戒壇論

戒法と戒壇(広義的解釈)

「戒法」と「戒壇」、顕正会の皆さんはこの違いについて説明できるでしょうか? 前回お話しさせて頂いた内容と今回お話しする「戒法と戒壇の意味」が分かってくると、御遺命の戒壇に関する意義も一段深く理解出来得るものかと思います。少しばかり各々が心静...
戒壇論

「本尊所住の処は戒壇」の根拠

結論から述べます。 「本尊所住の処は戒壇」となる根拠は、法華経神力品の「所在国土。若有受持。~諸佛於此。而般涅槃。」(開結513~514)に存在します。その箇所を丁寧に一つずつ解説されたのが、日寛上人の依義判文抄であり、『第七に神力品の「爾...
戒壇論

戒壇論は3D(立体的に)で捉えないと誤るよ

先日面白いことがありました。私の縁で入られた方の自宅に顕正会員さんが訪問してきたそうなんですが、以前から私がお話ししていた「顕正会は戒壇論で破門されたのではないですよ。破和合僧で破門されたんです。」っていう言葉を投げかけてみたそうです。 そ...
不本意ながら法華講員に物申す

一線を越えたのは君ですよ。

相も変わらず鼻息の粗い片隅氏ではあるが、顕正次郎氏との対話の中で以下のような発言があった。 顕正次郎氏との対話の中で片隅氏は「てめぇは一線超えた。」と宣いましたが、「一線を越えてしまった」のは顕正次郎氏ではなく、片隅氏のほうなんですよね…。...
不本意ながら法華講員に物申す

K氏ダメだしブログ

前回の記事を今朝がたにアップしたら早速K氏から「脊髄反射」の反論tweetが上がりました。 百六箇抄を出してきたんだ…。ふ~~~~ん…。なんて眺めてみたんですが…、 「なんじゃ、こりゃあ!!!!!」てなもんです…。 とりあえずお約束の 前に...
不本意ながら法華講員に物申す

事相に約した事の戒壇は建物ですよ

Twitterにて顕正次郎氏に喧嘩を売っていたK氏の発言を興味深く見ていましたが、結局「事相に約した事の戒壇」は建物ではないとの結論に持ち込んだようですね…。 思わず…、 と、叫んでしまいました。(笑) 顕正会の論法をトコトン否定したい気持...
不本意ながら法華講員に物申す

日達上人「戒壇についての補足」に関して

Twitterにおける片隅氏との討論であるが、彼の主張の根拠とは日達上人の昭和49年6月18日の御指南である「戒壇についての補足」ならびに日蓮正宗略解の戒壇に関する記述である。 本日は日達上人の上記御指南に関して私の見解を述べさせていただく...
不本意ながら法華講員に物申す

論点ずらしは顕正会の習気か?

先日Twitterにて法華講員の方と論争になってしまった…。 現役顕正会員さんのツイートに対して、元顕正会員の櫻川忠さんが御遺命の戒壇建立の「国家意思の表明」に関しては国主たる天皇陛下の意志と共に民の意志も必要条件になると返答致しました。こ...
トチロ~

教学部の登壇捏造疑惑について

先日問題提起した昭和49年の日達上人のお言葉を当時の大日蓮および蓮華を確認して、浅〇君の言う「本門寺の戒壇」との記述が存在するのか調べてみました。 結果、そのようなお言葉はどちらにもありませんでした。しかしながら、Twitterにて相互フォ...
トチロ~

卑怯者は顕正会教学部である

先日の顕正新聞(令和5年3月5日号)に〇野君の登壇が載っている…。 この中で昭和49年に日達上人が正本堂を御遺命の戒壇と発言した文証があると言っているのだが、これは大いなる誤りである。 故意か過失かは分からぬが、あまりにも幼稚な論法と言って...
トチロ~

5大秘法論の瑕疵について

前回は2.5大秘法論者の勘違いについて述べました。今回は5大秘法論の瑕疵について話してみたいと思います。 結局理屈は同じなんですが、2.5大秘法の方は「義の戒壇」の定義自体が皆応起塔を事とした義理、すなわち戒壇堂という建物が無くとも本尊所住...
トチロ~

顕正会の主張でも三大秘法は成り立つ

タイトルを書いただけなのですが、何だかこれ以上書くのが嫌になってきた…。何でこんな基本的なことが分からんの? そりゃあ顕正会員が分からんのは理解できるよ。だって教えられてないもん…。 けどね、御書もあるし文段もある、御歴代上人の御指南も希望...
トチロ~

事の戒法としての事の戒壇と本門根源としての事の戒壇

先週とうとう波平さんに追いついてしまった…、歳が…。 サザエさんを見始めたのはタラちゃんと同じ年くらいだったのに時間というのは残酷なくらいに物凄いスピードで過ぎていくものですね。残された人生がどのくらいあるかは仏様のみぞ知るところですが、悔...
トチロ~

大白法さん少しは真面目に話を聞けよ!

先ほど知人の法華講員さんから電話があった。 今度出る大白法2/1号の異流儀破折において顕正会の勤行が一座になったのは平成10年からだとの記述があったらしく、おそらく勘違いであろうと思って確認の為に僕に電話してきたとのことであった…。 僕はま...
トチロ~

個人の成仏と国家成仏

大聖人の御遺命は二つあると僕は思います。「一天四海本因妙広宣流布」と「事の戒法成就の証たる本門寺の戒壇建立」です。 前者は一切衆生の救済を目的としたものであり、即ち「個人の成仏」を願うもの。後者は国家レベルの救済の方途を御指南したものであり...
トチロ~

可哀想な顕正会員

上記画像は先週末に春日部のある量販店前でうちの講員さんが撮影したものです。 これを見て私は何とも表現のしようがない悲しさに包まれました。彼らの気持ちも痛いほど分かるんです。既に過去からの友人知人には当たり尽くした…。現在の生活環境に於ける知...
トチロ~

I Should Be So Lucky

先日御住職様と電話でお話ししていた時にちょっとショッキングなことを耳にしました…。 詳しいことは話せませんが、確かにコロナ禍という現状からは致し方が無い部分はあるのでしょうが、僕から見たら原因はいたって単純なことのように思えます。 第56世...
トチロ~

御遺命破壊というウソ

前回の記事では妙信講が破門されたのは戒壇論に原因があるのではなく、御法主上人に信が取れなかったことと破和合僧であると述べました。こういったことを言うと顕正会員さんは御遺命破壊をした学会と宗門を諫めるためには仕方が無かったことなんだと反論して...
トチロ~

顕正会が破門されたのって戒壇論じゃねぇからな!

顕正会員は「国立戒壇」「国立戒壇」ってバカの一つ覚えみたいにこの言葉を連呼するからさ、顕正会のことをよく知らない日蓮正宗の御僧侶方や法華講員さんは「戒壇論」に問題があると思ってそこを論破しようと思っちゃうわけよ。 けどさ、これって昭衞爺様の...
トチロ~

さて、そろそろ本気だすかな…。

ようやくエンジンかかりました…。 って言っても今年も残り1週間…。今年の誓願は…。 無理だな…。 とりあえず御本尊様と御住職様に懺悔する土下座の練習でもするかな…。日顯上人も「懺悔して滅しない罪は無い。」(趣意)って御指南されていたし、僕の...
政治と宗教

王仏冥合

日蓮大聖人の仏法には国家安泰の方途として「王仏冥合」という理念がある。 世間では安倍元首相の銃撃事件を発端として政治と宗教の関わり方について多くの方が見つめなおしているわけだが、この「政治と宗教」との関係性は国家の盛衰興亡を左右するほどの重...
政治と宗教

鎮護国家

現在日本は大変な窮地に陥っている。前々回の記事でも触れたが戦争に巻き込まれるのも時間の問題のような気がする。 日本には「鎮護国家」という言葉がある。鎮護国家とは、仏教には国家を守護・安定させる力があるとする思想である。今こそこの言葉の意味を...
トチロ~

日本は西側の鉄砲玉である

本当にきな臭い世の中になってしまいました…。 2月下旬よりウクライナとロシアの間で紛争(戦争)が勃発して不幸な映像や情報が毎日のように私どもの目や耳に入ってきますが、このウクライナの姿が将来の日本の姿とダブって見えるのは私だけでしょうか? ...