国立戒壇について

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戒壇建立の御遺命は生きている!

顕正会では終始一貫して「宗門は御遺命を破壊した。」と言い続けております。しかしながら戒壇建立の御遺命を御宗門が破壊した事実は無く、妙信講(のちの顕正会)を破門した当時より現在に至るまで戒壇建立の御遺命は日蓮正宗内に生き続けているという主張を...
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日寛上人 戒壇の「事」「義」 2

前回は「事」と「義」は比較相対の言葉であることを説明した。今回は日寛上人が御指南の中で使用される「事」と「義」に関して考えてみたい。「事」「義」は事相以外にも使用前回の記事でも触れたが顕正会員さんは「事」との言葉を、 事とは事相(事実の姿)...
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日寛上人 戒壇の「事」「義」 1

先日の投稿に更にTwitter上で反論が入った。先日の投稿はこれハッキリ言って戒壇の「事」「義」の立て分けに関しては15年も話し続けているがゆえ、もういい加減うんざりというのが本音である…。しかしながら顕正会員の99.99%はたぶん理解でき...
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三大秘法抄に関して

先日Twitterにて法華講員さんと現役顕正会員さんのやり取りの中で、「御遺命の戒壇は、誰でも分かる様に、大田金吾殿に託されたのです。」「戒壇の具体的内容が示されているのは、三大秘法抄のみである事を覚えておくと良いです。」との発言を拝見しま...
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mtakizさんとの対話

先日よりmtakizさんという顕正会員さんとTwitterでやり取りをしておりますが、Twitterでは文字数の制限等で使いづらいためこちらに場所を移したいと思います。
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戒壇の立て分けは2つある

いよいよ戒壇の立て分けの核心に迫っていきたいと思います。元顕正会員さん達もこの部分が一番の関心事でもありますので、それぞれがその答えを日々模索しているようですね。このSOPHさんのブログのコメント欄でも先日話題になっておりました。(55およ...
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天月と水面に映る月

前回は「戒・定・慧」はそのまま「本門の戒壇・本門の本尊・本門の題目」にあたるがゆえ、そのどれ一つを欠いても仏道を証得することは出来ない…。換言すれば「広宣流布以前であるがゆえ直ちに御遺命の戒壇は存在しえなくとも、戒壇の大御本尊様の御在所は『...
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「正本堂」に就き宗務御当局に糺し訴う

前回に引き続き「正本堂に就き宗務御当局に糺し訴う」をアップいたします。ネット上に公開されるのは初めてだと思いますので、皆様是非ともご活用ください。なお、前回と同様に現在となっては眼を疑うような浅井さんの発言には赤字で、参考になる部分は黄色の...
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「正本堂」に就き池田会長に糺し訴う

最近の現役顕正会員さんとお話ししていて強く感じるのは、「法体に約しての事・義の立て分け」を昭衞さんは知っているにも関わらず御宗門にイチャモンをつけている。という事実を御存じないということでございます。つまり、「法体に約しての事」を「事相に約...
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本門事の戒壇の本義

本門事の戒壇の本義緒 言日蓮正宗の宗旨の三秘は本門事の戒壇の御本尊の一大秘法に納まるのである。故に本宗に於いて御戒壇様と申し上げる時は直ちに本門事の戒壇の御本尊をお指し申しているのである。此の御本尊在す所は即事の戒壇であり、此の御本尊に向か...
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本尊所住の処、義の戒壇

ご存知の方はいらっしゃるかもしれませんが、元顕正会員さんのあるブログにて少しばかり対論をしています。以下がそのブログ記事ですがお時間のある方はコメント欄を含めて一通り目を通してみてください。巖虎独白 「インネン」「ミョウヒツブ」「ツウヨウ」...
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国立戒壇論の誤りについて

顕正会員さんも名前だけは御存じの「国立戒壇論の誤りについて」を掲載いたします。顕正会では「悪書Ⅰ」と称されますが、はたしてこの書の全文を読んだことのある顕正会員さんはどれだけいらっしゃるでしょうか?おそらくほとんどの方が読んだことが無いかと...
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世界宗教だから国立戒壇はない

「国教では無いから国立戒壇は無い」に触れましたので、ついでに「世界宗教だから国立戒壇はない」に関して述べてみましょう。これもまた顕正会の試験問題にはよく出てくる設問であり、「なぜ学会員は功徳を失ったか」等にも書かれているものですね。それでは...
国立戒壇について

国教では無いから国立戒壇はない

よく顕正会の試験に出てくる問題、「国教でないから国立戒壇はない」のたぱかりを破折せよ。に関して書かせていただきます。まぁ、結論から先に述べてしまえば、「国主たる者がこの信仰をし、その考え方や振る舞いが仏法に基づくものとなり、それが政治に生か...
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御戒壇説法

御虫払いと御大会の二大行事では、御開扉のおりに戒壇の大御本尊様の由来についての御説法が御法主上人猊下よりございます。これを御戒壇説法といいます。本来これは活字化されませんが、第56世日応上人の時代に活字化されたことがございました。ここに紹介...
異体同心

「国立戒壇論の誤りについて」における解釈

それでは御宗門における「有徳王・覚徳比丘」の解釈をみていきたいと思いますが、その前に…、先の記事で私が引用した「正本堂の誑惑を破し懺悔清算を求む」の一節に、この御文を、阿部教学部長は次のように解釈する。「正しい仏法者とこれを守護する世俗の力...
異体同心

「有徳王・覚徳比丘」の一節は守護付嘱のことって気づいてました?

前回、最後に引用させていただいた「正本堂の誑惑を破し懺悔清算を求む」の浅井さんの文章の中で最近聞いた覚えのあるフレーズが入っていたのに皆さん気づかれましたか? なに?気づかなかった??? そんなことだからいつまでも浅井ファミリーに良いように...
エッセイ

顕正会における「有徳王・覚徳比丘」の解釈について

顕正会員さんであれば誰でも暗記している三大秘法抄の戒壇の御文…。 しかしながら、この中の「有徳王・覚徳比丘の其の乃往を末法濁悪の未来に移さん時」の一節を深く考えたことがある顕正会員さんは一体どれだけいらっしゃるでしょうか…。 大聖人様は僧俗...
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顕正会流「事の戒壇 義の戒壇」を破す 3

日達上人の御意前回までは、戒壇の事と義の正しい捉え方を書きました。しかしながら皆さんの頭の中は未だに整理がつかないと思います。現在の御宗門は、「戒壇の大御本尊様の御在所は、いつでもどこでも事の戒壇である。」と教えているからです。前回までのお...
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顕正会流「事の戒壇 義の戒壇」を破す2

固有名詞ではないそれでは今度は少し違った角度から見ていきましょう。顕正会では以下のように指導しております。「第二は、本宗の伝統法義の上からは、広布以前に戒壇の大御本尊まします所を「事の戒壇」とは絶対に云えないのである。まず本宗伝統の法義を示...
国立戒壇について

顕正会流「事の戒壇 義の戒壇」を破す1

戒壇の事と義について正本堂を事の戒壇と呼んだ日達上人の御指南を指して顕正会では御遺命破壊だと言います。はたしてそうでしょうか?確かにそれ以前は広宣流布以降に建立される御遺命の戒壇を指して事の戒壇と言ってはおりましたが、事の戒壇というのはそれ...
国立戒壇について

顕正会の主張する「御遺命破壊」はあったのか?

御遺命破壊はあったのか?顕正会員さんの最大の誤りは、「日達上人は正本堂を御遺命の戒壇と言っている。」との嘘を浅井会長はじめ幹部連中から教えられているということなんですね。ここに浅井会長の発言を紹介いたします。学会の主張と日達上人の「事の戒壇...
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顕正会の根本的誤り

顕正会の一番の誤り顕正会員の一番の誤りは、御遺命破壊から全てが始まることです。天母山戒壇説も、事の戒壇の定義も、ありとあらゆる顕正会の誹謗ネタは、“御遺命破破壊、すなわち正本堂を御遺命の戒壇と宗門が認めた。”と仮定するところから始めるのであ...