乙女ごころ傷つけた師匠の小心

元顕正会員の体験談

 

手記 女子部組長 武田満子

 

 

今度、私達は妙信講を脱講させて頂きました。妙信講に入講してわずかに二年ではありましたが、この短い間に何度私達は不信を抱いたかわかりません。

 

例えば私自身も何度か参加致しましたが広報活動と祢する行為にしても、大聖人様の仏法を行ずると云うより、暴力的行為に始終しむしろそれ自体喜んでいると云う、行為のための行為としか感じることが出米ず、これが本当に正しい道なのだろうかと何度となく思い悩みました。私がそのような問題に如実にぶつかったのが当地広島での妙信講の行動でした。

 

昨年十一月のことでした。広島において妙信講員が多数来広し、創価学会本部総会を妨害するという事件がありました。その中心者はいつの間にか広島支区部長である父と云うように人々に宣伝されていましたが、真実の話は、その事件当日まで、広島支部員は父を含めて全員何んの連絡も受けてはいなかったのです。その秘密裏の行動は、いかに私達が元学会員とは云っても、かって父達に向って「骨は私が拾ってやる。身命を賭して戦いなさい」と云ってくれた浅井氏の指揮する講中とは思えませんでした。何から何まで穏密の内に事は運ばれ、私達の目の前で展開された創価学会本部総会妨害事件は、戦後子の私に、一種の時代錯誤を起させるような行動で した。

 

不信の輩の集合体がただ妨害のための妨害、嫌がらせのための嫌がらせのためだけに団結し、学会に対し異常なまでの憎しみを持つ、暗黒の世界の指導者の振る美名に隠れた 醜悪のタクトが生みだす悪魔の行進曲が広島で演奏されたのです。それからわずかの後に再びこの地で、今度は妙信講の広島総会が開催されました。それ以前に、私は浅井氏より「私は始終学会に尾け狙われているので好きな焼烏屋にも行けない」とか「身命を賭して」等々の勇ましい仏法の戦士とも云うべき言動を聞いておりました。

 

ところがなんと今度は創価学会との間に攻守ところを変えたこの地広島に来たときの浅井氏の姿は、御遺命守護の師匠として深く尊敬していた私の乙女心を粉々にくだくに足る虎の皮をかぶった狐の姿だったのです。学会員の方の車を見、私の家の近所を見張る車を発見した浅井氏は震え上り、そうですそれは明らかに臆病者の姿だったのです。

 

このことは、現場にいた人々全ての実感でした。「危険だ、会場を変更しよう」と云い出し、純枠な広島支部員の集いを自分の身の心配のみで勝手に左右しようと、又、帰り際には、わざわざ車をとめさせ、家に引き返し、東京に電話をし、空港に多勢迎えによこしてくれとあわてふためく幹部の姿は醜悪そのものでした。

 

そのような現実の正体をまぎまざと見せつけられた私は、その後いかに口で立派なことを浅井が云おうとそれは空虚な絵そらごととしか私の耳には響きませんでした。今ふり返 って、それらのーつーつを思い出す時、この二年間が実に悔やまれてなりません。これより後は、大聖人様の弟子として堂々と胸を張って生きる信心を続けてまいります。


 

(破邪新聞 第17号 4ページ)

コメント

  1. 一樹りな より:

    はじめまして。
    一樹りなと申します。
    えーとまずは、顕正会の事についてですが、臨終の時に死体が軽いと申しましたが、エンバーミングの知識のある方に話を聞いた所、それは宗教関係なくあるそうです。

    それから、外国の宗教は二重人格者。
    それで、上の方に話を聞いた所、あり得ないという解答が得られました。

    そのご説明をお願い致します。

    • トチロ~ より:

      一樹りな様

      「はじめまして」の割には随分と不躾な質問ですね。

      まずは貴方の信仰する宗旨をご提示ください。その上でこのサイトは顕正会を擁護する物ではありませんから、なにゆえ顕正会内部でささやかれていることの論証を私がしなければいけないのかという根拠をお示しください。

      更に二重人格云々という発言はこのサイトには一言たりとも述べていませんよね?どこからこのような質問が出てきたのか、その説明を求めます。

      的を射た回答が出来ないほど精神的に病んでいるならば、今後はこのサイトへの書き込みを禁止させて頂きます。

      • トチロ~ より:

        追伸

        当方は貴方の素性を把握しております。

        今後の言動如何では法的措置を講じますので「上の方」とやらにもよくよく説明したうえで指導を仰いでくださいね。

  2. 一樹 りな より:

    なるほど。
    私はバトルの為にやっていたつもりではありません。
    ただ説明が欲しかったからです。

    確かに私の素性がお解りなら、そうなって当たり前でしょうが、それは此方の問題です。

    トチロ〜さんを巻き込むつもりはありません。

    一見、怖い文にも見えましたが貴方は私を心配されていたのではという真意が伝わりました。

    トチロ〜さんは私には以前に凄い怖いような事を感じましたが、今は違います。

    そこまで病んではおりません。

    日蓮正宗には、お世話になりました。

    辞めますので。

    挨拶と共に失礼致します。

    • 奏美 より:

      一樹 りなサマには普段から良くして
      いただいてる 奏美です。

      彼女は今、新しい生活、素晴らしい環境で
      人生の再スタートの為に慢心してらっしゃいます。

      素晴らしい目標を掲げて、昔の死人のような生活と決別して自身で手に入れた自由を得て輝いていらっしゃいます。

      「以前の伴侶を踏み台にして」
      自身がみつけた素敵な居場所でさらに、ご自身を磨かれる事でしょう。

      私は彼女を祝福します。

      廃棄物のような宗教からの脱退を彼女は自分の糧にして飛躍する人物と確信してます。

      応援しています。
      頑張って!!!

      • トチロ~ より:

        奏美様

        はじめまして。一樹りなさんとはどういった御関係か存じませんが、ここ最近の彼女の動向を少なからず御存じなようですね…。

        彼女に対して肯定的な立場なのか、否定的なお考えなのかも理解しがたい上記投稿ですが、いずれにせよこのサイトの趣旨に相ふさわしく無いものと判断しました。

        彼女との喧嘩はしかるべき場所でされるべきかと思います。したがいまして今後は書き込みをご遠慮ください。当然のことながら一樹りなさんの書き込みも出来ないように対処させて頂きました。

  3. 一樹 りな より:

    彼女が来たのですね。
    トチロ〜さん、此方とはいえ、私がどういう状況だったか、お解りでしょう?

    愛情深い貴方は、叱りましたが、あの時、私は自殺未遂までいきました。本当です。

    だから、日蓮正宗の皆さんは考えなければならない。

    障害者についての対応について。

    私はカウンセラーの資格の勉強しています。

    トチロ〜さん、これから信者が増える中、考えて下さい。

    私の様な犠牲者を出してはならないと思います。

    • トチロ~ より:

      奏美さんとどういった御関係かは分かりかねますが、このサイトとは一切関係ないものです。

      喧嘩はホームグラウンドであるFB等のSNSにて思う存分やってください。

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