異体同心 桜(国家成仏編) お山(大石寺)の桜も満開となりました。(この記事を書き始めた当初は満開でした…。今どうかは本日確認してきます。) 以前、第56世日應上人の「花の性」の御指南をもとにして、個人個人の胸中の仏界が開く道理を桜の開花に譬えてお話しさせて頂きました... 2024.04.13 異体同心X投稿記事
トップ 顕正会員さんに伝えたい三つのこと 浅井昭衞氏の突然の逝去により深い悲しみに包まれた顕正会の皆様も、日を経るにつれてその想いはより深く感じているのではないかと思います。 察するに、これまで浅井昭衞氏の指さすままに一切の私心を捨てて人生のすべてを顕正会の活動に捧げていた皆様にと... 2024.03.16 トップ
トチロ~ 御遺命の大事 顕正会員さんは御宗門が戒壇建立の御遺命を捨てたと刷り込まれておりますが、それは事実と違います。 法体に約しての立て分けのみを残し、事相に約しての立て分け…、すなわち一期弘法付嘱書・三大秘法抄に遺されたところの戒壇建立の御遺命が既に宗内からは... 2024.01.02 トチロ~
トチロ~ 三類の強敵 宗祖日蓮大聖人御生誕八百年慶祝記念総登山も終了し、各信徒さん方にも良きにつけ悪しきにつけ現証が出てきていることと思います。 前回の御命題の時もそうでした。頑張ってきた人には相応の果報が出ますし、逆に頑張れなかった人にはそれに応じた結果が出ま... 2023.12.30 トチロ~
不本意ながら法華講員に物申す 御影堂戒壇説に関して 三大秘法鈔ならびに一期弘法付嘱書に説かれるところの御遺命の戒壇は現存する御影堂のことだと主張される方々がおられる。一人二人がそのように考えているのならば放置していても構わないのだろうが、これに影響を受ける法華講員が相当数発生してきたようなの... 2023.10.06 不本意ながら法華講員に物申す御影堂戒壇説トチロ~
戒壇論 戒壇論はここから… 先日私の菩提寺でも慶祝記念総登山が行われ、御住職様の御子息である所化さんお二人と共に記念撮影させて頂きました。お二人の得度前の姿を知っている私にとっては、この短期間で急激に立派になられたお姿に感動するとともに、将来を担われる若い御僧侶方にも... 2023.08.17 戒壇論トチロ~
トチロ~ 我が心の故郷 國士舘 先日ウチの信徒の雲羽君が意味深なtweetをしておりまして、思わず条件反射的にリプを返してしまったわけですが…。 彼に見せた過去の写真ってたぶんこれかな? 舘長先生の銅像の前にいる左から2番目が僕です。この頃は鍛えまくって胸囲が1メートルを... 2023.05.09 トチロ~
不本意ながら法華講員に物申す 事の戒法 問う、事の戒法とは何ぞや? 答う、行者の側から見れば戒法であり、御本尊から見れば戒壇を指す。ゆえに戒壇と戒法は同義であり、事の戒法とは御本尊より見れば事の戒壇にあたる。広布以前は義理として事の戒壇といえる戒壇の大御本尊所住の処がそれにあたる... 2023.04.03 不本意ながら法華講員に物申すトチロ~
トチロ~ 広布推進会登壇原稿 昨日の顕正会における御大会式(顕正会ではこう呼んでいると思いますが、本来はお会式と呼んだ方がふさわしいでしょうね。)に浅井昭衞さんが欠席されたとの報を耳にしました。 我々法華講員にとっては敵対する立場にあられる方ですが、一日も早く回復されて... 2023.03.21 トチロ~
トチロ~ 顕正会が言いたいことはこれだ! 現在は元顕正会員だった者だけでなく、御僧侶方も元学会員や法華講の経験しか無い法華講員の方々も顕正会破折に取り組んでおられるようですが、僕から見たら顕正会の飯を食ってこなかった方々の破折はピントがずれているように見えます。 まぁ、それで落とせ... 2023.01.24 トチロ~
政治と宗教 政治と宗教 安倍晋三さんが亡くなって4週間が経とうとしている。安倍さんに対して個人的には良い思い出は無いのだが故人に鞭を打つほど私も落ちぶれてはいないので、心よりご冥福をお祈りしたく思う。 さて安倍さんの事件が起きてから統一教会と自民党とのズブズブの関... 2022.08.04 政治と宗教
サルでも分かる顕正会問題 顕正会員の心情 前回の記事で大白法の「異流儀破折」に関して苦言を呈したわけですが、それに関して賛否両論の御意見を頂戴しました。 なかには現役顕正会員と思われる方からもメールを頂き、「何が正しいのか分からなくなった…。」との正直な気持ちをお伝えして下さる人も... 2022.02.12 サルでも分かる顕正会問題
サルでも分かる顕正会問題 大白法に苦言を呈する! 昨日私の菩提寺より2/1号の大白法が届きました…。 ザッと流し読みしたんですが、最後の「異流儀破折」まで来て「なんじゃこりゃあ!!!!」と思わず叫んでしまった…。 50代以上だったらこれだけですぐに脳裏に映像が反映されるかと思うんですが、若... 2022.02.05 サルでも分かる顕正会問題
エッセイ 芝浜 今年も大晦日になってしまいました。 ここ2年ほど課外活動に夢中になってズッコケてしまったもんで、この芝浜でも聴いて明日から心機一転頑張ってみようかな?なんて思っております…。 古今亭志ん朝さんの芝浜 ってなわけで芝浜の動画でも見ようかなとy... 2021.12.31 エッセイ
コロナ禍から学ぶこと 戒壇建立の御精神を理解するのは今 コロナ禍が勃発して一年半…。 新型コロナを単なる疫病だと捉えたらこの一年半の政府やマスコミの言動はあまりにも辻褄が合わないことが多すぎる。しかしながらこれを人為的に起こした人災であるとの見方をすると全てがピタッと辻褄を合わせてくるものである... 2021.07.20 コロナ禍から学ぶこと
コロナ禍から学ぶこと コロナ禍と仏法 新型コロナというものに翻弄されて既に1年半が経った。昨年からこのことに関して書こうとは思っていたのだが、下書き段階で何度も中断し今に至る。 なにゆえ中断を繰り返してきたのかというと、このコロナ禍の全貌が未だ見えなかったがゆえ、それを仏法の観... 2021.07.10 コロナ禍から学ぶこと
戒壇論 戒壇建立の時期に関する御指南 前回は日顯上人の平成10年の御指南を拝して、戒壇建立のタイミングは日本の国主がこの仏法を立てた時であることを証明したわけだが、日顯上人におかれては他にも数々の御指南を残されている。 また日達上人も日本の国主が戒壇建立の鍵を握っていることを行... 2021.04.05 戒壇論
戒壇論 平成10年総本山客殿新築慶祝記念大法要の砌 御遺命の戒壇建立の条件は日本の国主が帰依した時だと前回は書かせて頂いたのだが、それに対する法華講員の反応は賛否両論になっていて些か驚いている次第である。 これは言うまでもなく正本堂建立当時に何とか正本堂を御遺命の戒壇としたい学会の思惑と、そ... 2021.03.22 戒壇論
エッセイ 戒壇建立は日本の国主が帰依したときだろうが! 最近Twitterで御遺命の戒壇建立は世界の広宣流布後だと強弁する法華講員が目に付く… っていうか鼻につく…。 10年ほど前にもこのような法華講員が存在しており、私は散々にやりあった記憶があるのだが、また湧いてきたようだ…。 こんなんだから... 2021.03.13 エッセイ
戒壇論 御遺命の戒壇を前もって建てて良いのか? 表題の件ですが現役顕正会員さんにこの質問をすれば「良いわけねえだろ!馬鹿かお前は!」というお返事が100%返ってくるものと思います。まぁ私も同じ考えなんですが…、これを肯定する意見が法華講員さんから散見され始めてきたので、彼らに読んでいただ... 2021.02.19 戒壇論
戒壇論 顕正会の弱点はここだ 日達上人が戒壇建立の御遺命を一旦表から引っ込めた正当性を論証する記事を書いていたのだが、昨日Twitterにてデタラメオヤジさんが鋭い突っ込みを入れていたとのことで、それに関して本日は記事を書いてみたく思う。 オヤジさんのツイート 昨日のオ... 2021.01.24 戒壇論
Uncategorized 浅井さん忘れてるのか? 今から12年前の平成21年8月、浅井さんは男子部大会に於いて「平成33年(令和3年)までに300万を達成する。」と豪語していたはずなんですが…。 結局出来ずじまいだったようですね…。それともこの一年で残りの78万人をやり切っちゃうのかな?(... 2021.01.16 Uncategorized
国立戒壇について 戒壇建立の御遺命は生きている! 顕正会では終始一貫して「宗門は御遺命を破壊した。」と言い続けております。 しかしながら戒壇建立の御遺命を御宗門が破壊した事実は無く、妙信講(のちの顕正会)を破門した当時より現在に至るまで戒壇建立の御遺命は日蓮正宗内に生き続けているという主張... 2021.01.03 国立戒壇について
旧ブログ記事 妙信講正本堂御供養に関する私的考察 平成21年1月31日 昭和40年5月度総幹部会 それでは昭和40年5月度総幹部会での浅井会長の講演内容を振り返ってみましょう。 今回総本山に於て御法主上人猊下の御思召によりまして、いよいよ意義重大なる正本堂が建立され... 2020.09.29 旧ブログ記事
旧ブログ記事 内拝とは… 平成21年1月30日 前回の日記で“でんじさん”からご意見を頂きました。簡単にはコメント覧でお返事をさせて頂いたのですが、こちらの方で少しばかり詳しく説明させて頂きたいと思います。当初は時系列に並べて展開していこうかと考えていたのですが... 2020.09.27 旧ブログ記事
戒壇論 戒壇建立の御遺命は護られている 昭和45年5月以降に戒壇建立の御遺命が表舞台から消えたことの正当性に関して書こうかと思っていたのですが、現時点でも戒壇建立の御遺命は御宗門の中に厳然として護られていることを先に書いておきたいと思います。 そもそも私が顕正会を辞めて日蓮正宗に... 2020.09.26 戒壇論
戒壇論 顕正会主張の本質 王仏冥合による戒壇建立の御遺命の意義が日蓮正宗内から消失すること…。これを顕正会は「御遺命破壊」と呼んでいます。「国立戒壇」という呼称や事の戒壇の定義の相違などは彼らにとっては枝葉であり、本質的な部分は当にここにあるのです。 このポイントを... 2020.09.25 戒壇論
X投稿記事 戒壇建立の御遺命は国家救済の秘術である 何を今さら…、との声が大宮方面から聞こえてきそうなのではありますが、これは750年前から日蓮正宗内で生き続けている考え方であり、当然のことながら顕正会が「御遺命破壊」だと謗り始めた半世紀前から現代に至るまで心ある僧俗は表には出さなくてもその... 2020.09.20 X投稿記事戒壇論
戒壇論 切れ味鋭い顕正会破折とは 顕正会の息の根を止めなくてはいけないのになかなか止まらない…。 これって何が原因か分かりますか? 要はポイントがずれまくってるんですよ。柔道で言えば絶妙なタイミングで入って相手の一番弱いところをピンポイントで攻めれば一本勝ちできるのに、さし... 2020.09.16 戒壇論
戒壇論 戒壇論の乱れは顕正会を利する 本日、とある法華講員さんのTwitterでの発言に意見を申し上げたら険悪な雰囲気になってしまいました。 その後なんやかんやとおっしゃられていましたが、最初の引用リツイートの発言を見れば、この方は「御遺命とは一閻浮提広宣流布のみである。」と認... 2020.09.10 戒壇論