損して徳とれ

エッセイ

損して徳とれ…。

 

「得」の間違いではありません、「徳」です。

 

この言葉は先日発売された「虹のひとさら」というマンガに出ていた言葉です…。(マンガというところが私のオツムのレベルを表しているとお思いでしょうが、マンガもなかなか捨てたものではないのですよ…。)

 

「いやはや深い言葉だなぁ…。」

 

なんて思いまして検索してみましたら…、これはこの作者が作った造語ではなく昔からある言葉のようですね…。

 

ただね、この言葉って本当に真を突いていると思うのですよ…。というわけで今回は「得」と「徳」に関して少し考えてみたいと思います。

 

 

「得」と「徳」

 

私のように商いを長くしておりますと「損して得とれ」というのはもはや常識中の常識…、息を吸うのと同じくらいにあったりまえのことなんですが…。

 

何かを得たかったらまずは先に与えることがセオリーですよね。

 

英語でも「ギブ&テイク」なんて言葉がありますが、「テイク」したかったらまずは相手に「ギブ」しなくちゃならん…。

 

商売で言えば、値段以上のサービスをすることによってお客様は「リーズナブル」感を強く持つわけです。つまり「お買い得感」というやつです…。それを真っ先にかましてやってお客様をわが社の熱烈なファンにしたうえで真っ当な値段の商売に転じていく…。

 

古今東西、商いをするものにおいて(英語では「ビジネス」というのかな?)は…、こういった手法は当然のごとくに使われておりますね。

 

けど、ここでの「ギブ」っていうやつは、あくまでも将来の見返り…、つまり「テイク」を期待している下心アリアリの「どす黒いギブ」なんですよね。

 

けど、そこはお客様も大人ですから…、「あら、上手いことやられちゃったわ。(^^)」なんて笑って許してくれるんですがね…。

 

ところがですね、中には「見返りを期待しないギブ」をする人もいるんです…。(私の商いもこれに近いものがあるのですが…。)世間はそういう奴を「AHO」と呼ぶんですがね…。(東日本では「BAKA」とも言います。)

 

実はこれが最強なんですよ。

 

見返りを期待していませんから、お客様から「テイク」して頂くとそりゃあもう驚いてしまって、「はぁ~ありがたやありがたや…。」とお客様から差し出されたお足(お代のことです)をハエのごとく手をすりすりして拝んでしまったりしてね…。(これを読んでいる人は大多数が信仰している人でしょうから、「お数珠を揉むかんじ」と表現した方が分かりやすいかな?)

 

その純真な真心にお客様は心を打たれるのですね…。

 

この見返りを求めないギブ…、これを実践し続ける姿こそまさに「徳」なんですよね。

 

日本語っていうやつは難しいもんで、話し言葉では同じ「TOKU」ですがね、どうせなら「得」よりも「徳」を目標にしたほうが人生実りあるものになるんじゃないですかね…。

 

 

 

功徳について

 

顕正会でも「功徳」っていう言葉はよく使いますね。

 

けどね、すこ~しばかり捉え方が違っているんですよ。

 

何か良いことがあると「功徳だぁ~~~!」なんて言いますがね、本来功徳というのは上記のような「徳」を積み重ねることを言うのです。その徳を積み重ねた結果それに対する善き報いが来るわけですね。それを一括りにして善き結果をもって「功徳」と表現するのは間違いではありませんが、顕正会の皆様に於いては「私ははたして徳を積んでいるのかな?」ということは常に自問自答するべきかと思うのです。

 

 

あなた方がやっているのは御歴代の御法主上人に対して口汚く罵って、戒壇の大御本尊様から一切衆生を引き離している行為です。

 

これは「徳」ではなく「DOKU」です。

 

貴方がた顕正会員が積んでいるのは「功毒」なんです。

 

 

落ちがついたところで、これから夏期講習会に行ってきます。

アタシはBAKAですから2回目の拝聴です。(・・;)

 

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