芝浜

エッセイ

今年も大晦日になってしまいました。

ここ2年ほど課外活動に夢中になってズッコケてしまったもんで、この芝浜でも聴いて明日から心機一転頑張ってみようかな?なんて思っております…。

古今亭志ん朝さんの芝浜

ってなわけで芝浜の動画でも見ようかなとyoutubeを開いてみたら、一番上に古今亭志ん朝さんの芝浜が上がってまいりました。

私の好きな桂三木助さんの噺はCDで持ってますから、車なんかでしょっちゅう聴いておりますし、他の噺家さんの芝浜も結構聴き比べしてきたんですが、「そういえば志ん朝さんの芝浜は聴いたことねえな…。」ってんで早速ポチッとしてみたんですが…、いやはや凄いですね…。

お父様の志ん生さんは名人と呼ばれていますが、息子の志ん朝さんはこれまた天才ですね。百聞は一見に如かずですから是非とも聴いてみてください。

でもってこれを聴いてて思ったのですが、私の好きな桂三木助さんの芝浜とはちょいと違う…。

どこが違うかってえと、海で財布を拾う描写が一切省略されてるんですね…。調べてみるとこれは師匠である志ん生さんからの解釈を引き継いでいるようでございます。

三木助さんの芝浜は逆にここんとこの描写によって聴き手をグイッと話に引き込んでいくわけでございまして、けっして蔑ろにしてはいけない大事な肝であるわけではありますが…、まぁここんとこは門流によって解釈の違いからくる強弱のつけ方ってのがあるんでしょう。以前もどこかで書きましたが、これって日蓮正宗内の講中による指導の違い、そこから発するところの折伏スタイルの特徴ってのと非常に似ておりますね。これに関してはまた時間をみてちょいとお話をしてみたいと思ってます。

桂三木助さんの芝浜

ところで私が絶賛する三木助さんの芝浜はこちら。

いやはや何回聴いても良いですね💕

何が良いかってえと、夫婦の間合いが絶妙なんですよ。これが談志さんの芝浜になると間合いが近すぎてベタベタになりすぎる…。そういったご家庭もあるんでしょうが、結婚して〇十年も経つと夫婦の間には溝が自然と出来てしまうもんです。小川くらいの間合いの御夫婦もいれば、アタシみたいに向こう岸が見えないくらいの日本海みたいな溝になっちまう者もいる…。

三木助さんはこのあたりの捉え方がうまいなぁと思うんですね。噺の当初はそれなりの溝が出来ていた夫婦がこの事件を境に溝が無くなりハッピーエンド…。

綾小路きみまろさんの漫談

うちもこうなりたいもんだなと、つくづく感じるものです…。けど無理かな…。どっちかてえと我が家はこの状態↓↓↓ですから…。

来年は結婚して30年…。きみまろさんの「あれから40年」にはちょいと及びませんが、これ以上悪化しないようにせいぜい頑張ります…。

ってなわけで落ちもついたところで今年の活動は終了。

明年もよろしくお願い申し上げます。

コメント

  1. ありの金吾 より:

    あけましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いいたします。

    どうもご無沙汰しております。
    なかなかコロナが終息しませんが、少し前に顕正会員に聞いたところ、顕正会の会合はオンラインになっているとのことです。

    しかし、総幹部会などの大規模集会での迫力や雰囲気(特に直接参加の場合)が顕正会の長所だったので、広い会場で集合せずにオンラインでの開催だとイマイチですよね。

    感染者が減った現在は普通に総幹部会を開催しているのでしょうか。

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