私は近頃の顕正会員の御生骨に関する話には非常に違和感を覚えると先に述べました。
実際に御生骨を拝観した身としては、「なぜ御生骨でそこまで興奮できるんだ?」という思いがどうしても湧き上がってくるのです。
もちろん御生骨が大事な重宝であることは認識しておりますし、その伝承に関しても敬意を払ってはおります…。しかし、実際に拝観したことがあるならば、顔を紅潮させ口から泡を飛ばしてまで語れるものでもない…、というのもまた事実なんです。
そこに多大なる違和感を覚えるのです…。
近々では御法主日如上人猊下が御登座されたおりの平成18年に拝観が許されておりますので、現役の法華講員さんの多くの方が御生骨を目にしています。たぶん大多数の方が私と同じ感想を抱くかと思うのです。
そこでなぜ顕正会員さんがここまで…、といったことを考えるに、一番の原因は上記写真に載せた浅井さんの言葉にあるのではないかと感じた次第です。
「広宣流布が成就するの日、全顕正会員は富士大石寺に詣で、全員で、光り輝く御生骨を、紅涙の中に、拝観させて頂こうではありませんか。」
これは言うまでもなく、その日には顕正会員は日蓮正宗信徒としての地位を回復しているということです。「大石寺に帰れる!」ということでもあります。
どの顕正会員も胸の内に秘めている大石寺への帰巣本能を見事に刺激しているのが上記言葉なのです。
思えばこれと同じ手法は今まででも何回も使われてきました。そして反故にされてきた…。
大石寺に帰れると言えば顕正会員はその日を夢見て頑張れるのです。浅井さんはそこを突いてきているのですよ。けどね、それはあくまでも幻影でしかない…。御遺命守護完結しても戻れなかったのですから…。
顕正会員さんはそこのところを今一度冷静に考える必要があるのではないでしょうか。
コメント
こんばんわ。桜梅桃李さんのコメントを使って記事をかかせてもらいました(^^♪
せんせーのやり方は具体的には言わないで、ぼかし表現でみんなに物語をつくらせる
ことを想像させて、また想像したことを文にして登壇を何度もさせて信じ込ませて
いるにすぎない手法ですよね。
このことによって三宝誹謗をして罪をつくっていることがわからない会員が本当に気の毒で気の毒で・・・・・・。
こちらの記事は現役さんみんなにみてもらいたいですね。
たんぽぽさん、ありがとうございます。
私は元々不動産の営業マンをやっていたのですが、不動産業界を表す言葉に「千三つ屋」というのがあります。千に三つほどしか商談がまとまらないというのが語源だそうですが、一方で「彼らのはく言葉には千に三つほどしか真実は無い。」という意味合いもまたあるようですね。悪徳不動産ブローカー、一発屋、地上げ屋…、不動産業界には常に黒い話が付きまとわるものですが…。
実際の現場では上記のような例はほとんどありません。99.7%もウソをついてれば、万が一その後にトラブルが発生すれば逮捕されてしまいますよね。
正しくは、
「不動産屋のはく言葉の99.7%はどうでもよいことしか言っていない。(毒にも薬にもならないことしか言っていないということです。)本当に大事な真実は0.3%だけ漏らしている。」
この表現が一番現実を捉えていると思います。つまり、言わなくても良い都合の悪いことはあえて言わない。先方から訊いて来れば答えるけど、訊かれない以上はこちらの不都合になることは敢えて言うべきではない。後々トラブルになっても「訊かれなかったから言わなかったまでです。実際に私の言ったことに一部なりとも嘘はありますか?」と言えば逃げられるのです。
浅井さんの手法はこれに近いものがありますよね。御生骨を日昇上人から日淳上人に手渡されたのは事実でしょうし、それを御影堂の中で浅井さんが実際に見てきたのも事実だと思います。しかしながら、そこには浅井さんだけでなく大勢の僧俗が見守っていたという事実はあえて伏せていますし、浅井さんが御生骨を間近で拝せた時間がたったの数秒だという事実もまた隠しているのです。
それらを隠すがゆえに会員さんたちは浅井さんが血脈を受けただのという大妄想を展開してしまうのでしょうね、しかし、それを咎めても浅井さんは「わしゃあそんなことは一言も言っておらん!妄想で勝手に吹聴されてわしも困っておるんじゃ!!!!」なんて言って逃げをかますことが出来てしまうんですから…。
本当に純粋な会員さんが可哀そうですね…。
桜梅桃李さん
返信ありがとうございます。本当にそうですよね。
いままでの発言も悉く、断言をせず 周りの幹部にいわせて、上手に会員を洗脳してきましたものね。
浅井先生は日目上人の御再誕なんていう噂(/ω\)なんて典型的ですね。
顕正新聞紙上で若いひとたちが、平然と浅い会長の指導を真に受けて三宝を
誹謗している原稿を読むと、こんな若者をめちゃめちゃな人生にしていると
思うと悲しくなってきます。
たんぽぽさんへ
そうなんですよ。先日も20代の若い顕正会員の女の子とお話ししましたが、平然と御隠尊猊下や日達上人を呼び捨てにしているんですね…。
最後に私は彼女たちにこう言いました。
「私は少なくとも浅井昭衛さんを『浅井さん』『浅井会長』と呼ばせて頂きました。あなた方が“先生”と呼んで尊敬されている方を呼び捨てにすれば、あなた方の心は穏やかではいられないでしょう?逆の立場になってみたらどうですか?猊下様を呼び捨てにされて私たちはどう感じますでしょうか?
ただ、それは私の気持ちの問題ですからどうでも良いのです。けどね、御内証を所持されている猊下様を呼び捨てにして口汚く罵った罪業はあなた方の命に深く刻まれますよ。
ですから呼び捨てはもうやめた方が良いですよ。」(趣意)
と…。
彼女たちを憎む気持ちは微塵もないのですが、こうやって将来の不幸を積み重ねてしまっている若い子たちを見るにつけ、本当に気の毒に感じてしまうものです。
御肉牙と言っても本当はただの歯でしょう?
甲斐様へ
コメント有難うございます。
確かに仰る通りです。“ただの歯です。”
それが広宣流布のおりに光を放つとか、徐々に肉が歯を覆っているとかの言い伝えは、伝承は伝承として有難く思いますし、その時が私の生きている間に訪れるならばぜひとも一目見てみたいものだとも思います。
しかし、それはあくまでも二次的なものであり、御生骨内拝の意義は“滞りなく御相承が先代の御法主上人から御当代の御法主上人にお移り遊ばされた。”という事実を我々一般僧俗が認識するための儀式だと私は捉えております。
“この御生骨を拝観したのちは御当職に信を取るべし!”
このようなメッセージがそこには含まれているように思うのです。
またお気軽にコメント頂けると嬉しいです。今後ともよろしくお願い致します。
その場にいた古い会員の方から聞いた話だが、三上人の時ですら誰も唱えていなかったのに、せんせーが御生骨の前に立たれたその時!
その場にいた方々が誰ともなくお題目を唱え始め、会場全体がお題目に包まれたと。
幹部から聞きました。
(^^;
長男かつえいさんは、学会のスパイだったジャーナリストとされるやらせ本の作者を現役けんしょう会員だと嬉しそうに断言していたそうです。
離婚した長男さんも長女の孫達もノイローゼや不登校など精神を患っていると聞きました。
真面目な人柄の長女婿が編集責任者に表示されなくなり、編集は別の人になったと聞きました。
被害者さんへ
はじめまして。コメント有難うございます。
御生骨の件ですが、かなり話を盛ってますね…。流れとしては、三人の猊下様の前で開封されたのちに日昇上人から日淳上人に御生骨が渡され、そののちに読経・唱題、そして日昇上人から御生骨説法、そして唱題の中に御僧侶方から内拝を許されて、その後に信徒へと続くのですが、御僧侶方の内拝が始まったのちは最後の信徒さんが拝観するまでは途切れることなく唱題が続けられます…。浅井さんが御生骨の前に至った瞬間に唱題が始まるなんてことは全くあり得ない話なんです。
現役の顕正会員さんは御宗門の行事に触れることが出来ないゆえ、適当なことを喧伝して浅井さんの神格化を図ろうというのでしょうが、純粋な会員さんをあまりにも馬鹿にした話ですね…。
「やらせ本」に関してはあれが出た当時には私はまだ顕正会員でした。地区集会の時に御長男さんがあの本を片手に嬉々として「世間でもこのように評価されはじめたんだ。」と宣伝していましたが、その後に妙観講のW氏の本だかサイトだかで、あの作者は顕正会員だとの情報を班員さんが目にして「それは本当か?」と私に尋ねてきたことがありました。私はそのまま総班長に質問したら…、
「そうだよ。僕もね、主任理事があんなことを言うから変だなとは思っていたんだけどね…。」
との回答が返ってきてビックリしたのをおぼえております。ある程度の古参会員であれば暗黙の了解だったのかもしれませんね。
いずれにしてもこのような行為の報いがノイローゼや不登校などの精神疾患として今出てきているのでしょうね。
今後ともよろしくお願い致します。