顕正会の浅井昭衞さんは確信犯か?

御生骨について

さて、その後の幹部の登壇をつぶさにチェックしてはいるのですが、「浅井さんが血脈を受けた。」というようなトンデモ発言はほとんど浸透しなかったようですね…。

ただ、一つだけその影響を受けたような登壇がありました。

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これは平成28年6月25日号1ページ目の第12男子部長Aさんの登壇ですが、マーカーで示した部分がまずいですよね…。

それはそうと、組織内にこのようなとんでもなく誤った認識が浸透しなくて本当に良かったと私は思っております。これがエスカレートすれば、当然のごとく法華講員からの強烈な攻撃が全国各地で巻き起こることでしょう…。浅井さんが亡くなれば自然消滅する顕正会とはいえ、何も死に急ぐことは無い…。

それが良いのか悪いのかはおいといて、彼らが将来法華講員になった時に顕正会で植え付けられた誤った認識を矯正するのは結構大変な作業ですから、これ以上間違った知識を与えないでくれると私達としては大変に有難いことなんですね…。

前置きはこのくらいにしておいて、表題の「浅井さんは確信犯か?」についてですが、先日の浅井さんの娘さんの登壇内容が単なる彼女の先走りだったのか…、それとも何かしら浅井さん御本人からの依頼を受けて計画的に為したものだったのか…。それを少し検証してみたいと思います。

まずは過去の顕正会に於ける御生骨に関する発言を振り返ってみたいと思います。

私が記憶するところでは、浅井さんは御生骨に関して今回を含めると都合3回の発言をしております。

1回目は平成12年12月10日の東北代表者会議の席上。

2回目は平成19年11月度総幹部会の席上でした。(これに先立つ千葉会館の御遷座式において言及したようですが、資料が手元に無かったため、とりあえず11月度総幹部会を取り上げさせて頂きます。)

これら過去の発言を振り返ってみると、話の大筋は変わらぬものの二点の相違が存在致します。

一点目は既に多くの方が指摘されていますが、”6000万で御生骨は光出す。”という珍説が今回初めて登場したこと。

二点目は御生骨拝観が御代替の際に行われる宗門古来の慣習であることに触れているか否か。

以上の二点が過去の発言とは相違している点でございます。一点目の6000万に関しては多くの方が批判をしていますから私の方では割愛いたします。

問題の二点目ですが、とりあえず過去の発言を見てみると、

順序は逆になりますが、平成19年総幹部会では、

「こんな不思議なことはない。常識では考えられない。だが、厳然たる真実だからこそ、歴代先師上人は御代替わりの時に、深心の信徒にこの拝観を許し、また御宝蔵の説法において歴代先師上人がずーっと言及され続けてきたのであります。」

と、このように話しております。

また、平成12年の東北者代表会議に於いては、

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と、マーカーで示した部分「但し代替りの虫払でなければ開帳なし」との文言を日琫上人の直筆の画像と共に言及しているのですね。

つまり過去の講演に於いては、この御生骨拝観という儀式は御代替りの際に多くの信徒に許される行事であることを変に隠し立てすることなく話しているのです。

それでは今回はどうでしょうか?

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日琫上人の御説法を載せるのは良いのですが、最後の一文をあえて省略してしまっております。これはなぜなのでしょう?また、平成12年には書籍にする際に上記御説法の原文画像を添付しておりますが、今回はそれもまた無い…。顕正会の手元には画像の資料は存在するのですから、掲載しようと思えば簡単に掲載は可能ですよね?しかし、それもまたしなかった…。

何ででしょうか?

昔から浅井さんの講演で「省略、中略、あえて言及せず。」といった箇所は何かしらボロが存在するんですね…。顕正会ウォッチャーの私たちはまずはそこを見るんですよ…。

あえて隠したということは、そこに会員には伝えたくない真実が隠されているんですね…、ほぼ100%の確率で…。(・・;)

それを前提に今回の日琫上人の御説法の省略部分を見れば、答えは自ずとでてきます。

つまり、「御生骨拝観という儀式を、浅井さんのみに許された特別な出来事だったのだと会員に誤解せしめる。」それしかありませんよね?

されば娘さんがあのような先走った発言をしたのも単に彼女が単独で為したというよりも、浅井家の食卓でそのような打ち合わせが存在したのではないかと考える方がよほど自然でありましょう。

あえて会員が誤解するような話し方をし、それを補うように娘に顕正会内部の風評を操作させた…。

これが今回の真実なのではないでしょうかね…。

結論としては、浅井さんはクロ!というよりも真っ黒!!つまり確信犯!!!

これが私の個人的見解でございます。

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コメント

  1. セロリ より:

    私も確信犯だと思います!

    顕正新聞は浅井会長が原稿チェックしているとの証言もありますしね。

    それから、顕正新聞平成28年5月15日号、娘さんの問題の発言のその横で、総合婦人部長さんも似たような発言をしておりますよね。
    総合婦人部長も身内の方のようですから、桜梅桃李さんの読みどおり、浅井家の食卓での打ち合わせだと思います!

    この件について、私には更に書きたいことがあるので、私も遅ればせながら、もう少ししたら記事にさせて頂く予定です!

    • 桜梅桃李 より:

      セロリさんへ

      私も今あらためて読み直しました…。

      総合婦人部長さんの登壇の上から7行目の最後ですよね…。

      この「僭越ながら伏して拝したものであります。」「僭越ながらも拝察申し上げました。」とのお二人の言葉ですが、表現が似てしまうのは可能性としてはなきにしもあらずなのでしょうが、何となく裏でのコソコソとした動きが透けて見えるような気がしてきます。

      ブログの記事を楽しみにしています。

  2. まる より:

    初めまして、まると申します。
    昨年、顕正を離れてご宗門に移ったものです。

    顕正を離れる前も現在も、桜梅桃李さんのブログでは勉強させてもらっています(^^)
    ありがとうございますm(_ _)m

    会長が確信犯なのかということは、自分もたまに考えます。
    100%確信犯と考えることが、自分にとっては悲しい現実なので、会長は壊れてしまい妄想の世界で生きているのだと理解しています(-_-)

    まあ、妄想だろうがなんだろうが、巻き込まれている人たちのダメージは計り知れないので、結果『悪』になりますが…

  3. 桜梅桃李 より:

    まるさんへ

    はじめまして。

    「浅井さんには罪悪感(悪いことをしているという自覚)というものが無いのか?」

    このテーマについて元顕正会員だった法華講員さんの方々とよく話すのですが、結果的には「浅井さんは精神異常だろう…。」「自分自身では微塵も悪いとは思ってはいない。」こういった結論に落ち着きますね…。

    浅井さんは自己愛性人格障害だという仮定で彼の言動をみてみると、恐ろしいまでに一致してしまうのです…。

    会員の皆さんにも早く気付いてほしいですね。

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