五、寺院参詣について
総本山の代々の御法主上人猊下は、仏様である日蓮大聖人から、そのお悟りを一滴もこぼすことなく、一つの器から器へと移すように伝えてきました。
これを「唯授一人の血脈」といいます。
その御法主上人猊下のご名代として、各地の日蓮正宗寺院には御僧侶がおられます。
そして私達に幸せになる道筋を教えてくださいます。
御法主上人猊下のまします総本山や、自分の所属する正宗寺院に参詣をしないと、誰もが、わがままで筋の通らない、自分勝手な信仰をするようになります。
薬も処方箋にしたがって飲まなければ、かえって劇薬になる場合がありますが、信心も、自己流の勝手な信心では幸せになれません。
正法を聞くことのできる寺院に参詣すると、徳が積まれて人から信頼されるようになり、正しい考え方や判断力が備わります。
そして希望に満ちた素晴らしい人生を歩むことができるようになるのです。
(絵で見る 日蓮正宗の信仰 12~14ページ)
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