20代だった頃、私は顕正会員でした。
何も難しいことは分かりませんでしたが、唯一正しく大聖人様の仏法を信行しているのは顕正会だけと教えられ、それを頭から信じてやってきました。
あれから数十年の歳月が流れ、その間に私は顕正会と決別し顕正会でいうところの正系門家である日蓮正宗の信徒となりました。
すでに顕正会で過ごした年月よりも、日蓮正宗信徒としての年月の方が長くなり
顕正会では決して学べないことを色々と見聞きしてまいりました。
あと幾日生きられるのか分かりませんが
顕正会ではけっして知り得なかった諸々を少しでも書き残しておけたらと思うものです。
「大聖人様の御意のままの信心」とはどういったものなのか…
それを少しでも次の世代に伝えられたら嬉しいですね。
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