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異体同心

よき法 よき師 よき檀那

前回は国家成仏の縁とは法華初心成仏抄の以下の文ではなかろうかと書かせて頂きました。譬へばよき火打ちとよき石の角とよき火口と此の三つ寄り合ひて火を用ふるなり。祈りも又是くの如し。よき師とよき檀那とよき法と、此の三つ寄り合ひて祈りを成就し、国土...
異体同心

桜(国家成仏編)

お山(大石寺)の桜も満開となりました。(この記事を書き始めた当初は満開でした…。今どうかは本日確認してきます。)以前、第56世日應上人の「花の性」の御指南をもとにして、個人個人の胸中の仏界が開く道理を桜の開花に譬えてお話しさせて頂きました。...
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戒壇建立の御遺命は国家救済の秘術である

何を今さら…、との声が大宮方面から聞こえてきそうなのではありますが、これは750年前から日蓮正宗内で生き続けている考え方であり、当然のことながら顕正会が「御遺命破壊」だと謗り始めた半世紀前から現代に至るまで心ある僧俗は表には出さなくてもその...
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サルでも分かる顕正会版ニセ本尊の見分け方

昨晩ある顕正会員の方が私の過去記事をTwitter上で紹介してくださいました。「偽作本尊」を作り奉る#顕正会「偽作本尊」は、浅井昭衛の一生において、どのような位置づけなのでしょうか?実は、浅井昭衛は「嘘に始まり、偽作本尊に終わる」と言われて...
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私の理念

私ごとではありますが、先日少しばかり病気を患い入院をしておりました。気持ちだけはまだ若いつもりなのですが、体は正直ですね…。そろそろこの世に生を受けて半世紀が経ちますので、あちこちガタが来はじめているようです…。あと30年生きられるのか…、...
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顕正会の遥拝勤行について

顕正会では破門されて以降、朝夕の勤行は基本的に大石寺の方向を向いて行う「遥拝勤行」をすすめておりますよね。その根拠としては弘安元年の「千日尼御前御返事」を引用し、遠く離れていてもその心は仏様に届いていると教えられます。しかし、これは大間違い...
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顕正会員の心には仏様は宿らない…。

「広告文と遥拝勤行で広宣流布できる」というのが最近の顕正会でのスローガンのようですが、そもそも遥拝勤行であろうとなかろうと顕正会員さんの心には仏様は宿らないのです。 それは大聖人様、日寛上人の御指南からも拝することができますし、昔の昭衞さん...
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SAKURA Ver.2018

今年も桜が満開になりましたね。この季節になると私はいつも仏界が開く様子を桜の花に重ね合わせてみてしまいます。そうなんです。桜の花が咲く道理というのは、私たちの胸中の仏界が開く道理と同じなんですね。これが理解できると御本尊様がなぜ本物でないと...
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心を持たない非情にも十界はある…

前回はバイオリンを例にとって「触れる縁によって引き出される結果は天地ほどにも違ってくる。」ということをお話しいたしました。そして大聖人様の説かれた一念三千についても少しだけ話しました。今回はこの一念三千に関して詳しく見ていきましょうね。幸せ...
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楽器

前回は渋柿のたとえで煩悩と仏性の関係を考えてみました。今回はそこから一歩進めて、我々の心の中にはあらゆる可能性が眠っていることと、それは縁によって引き出されるのだということについてお話ししてみましょうね。バイオリン煩悩と仏性については渋柿を...
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渋柿

前回は苦しみの根本原因は煩悩にあるということをお話しいたしました。 ただ、煩悩と一口に言ってもその煩悩の性格を正確に(すみません、おやじギャグではありません…。)把握している方は少ないのではないかと思います。 本日はその煩悩の基本的性質と、...
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苦しみの原因

お嬢さん方は今までの人生で辛かったこととか、苦しかったこととかってありますか? 人間だれしもそういったことは大なり小なり経験してはいるものですが…。 今日はそういった「苦しみ」がなぜ起こるのかということについてお話ししていきましょうね。  ...
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顕正会女子部の女の子たちに伝えたいこと

一昨日の顕正会女子部の子たちとのお話は本当に感慨深いものがありました。自分の娘みたいな世代の子たちと真剣勝負で仏法の話を出来たということも新鮮でしたが、それ以上に世代交代の時も来ているのかな…。なんて少し寂しくもなりましたね…。ただいつかは...
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あっぱれ!顕正会女子部

本日顕正会女子部の子たちとお話しする機会がありました。年齢は私の息子と同い年だとのこと…。私には娘もおりますので、まさしく自分の娘たちを見ているような気分でした。なんだかお父さん目線で…。(^^;破折するというよりも、「上手く話せよ…。」「...
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何のための仏法なのか…。

先日手塚治虫さんの「ブッダ」を読み返しました。 なにも「仏法とは何ぞや?」ということを学ぶためではなく、単なる娯楽としてですが…。 ただ、そこで痛烈に感じたのは、 「人間って何千年経っても変わらないんですね…。」 ということでした…。 周囲...
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さくら

私の住む地域もそろそろ桜は終わりでしょうか…。前にも何回か書きましたが、この「さくら」という木の性格を考えると仏性とは何か…。成仏とは何か?ということがハッキリと理解できるんですね。それでは少し「さくら」について書いてみましょう。たった1週...
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顕正会は間違いだ!との「正義に目覚めて」

私が顕正会を脱会し、御授戒を受けるまでをお話ししたいと思います。通常の折伏とは少し勝手が違うかもしれませんが、何かの参考になれば幸いです。大石寺での出会いそれは、一月下旬の良く晴れた寒い日でした。私は自分の班員さんであるK君の家へと急いでい...
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顕正会幹部への疑問

私が顕正会を辞め日蓮正宗への入信を決意したのは御住職様からの直接の折伏でした。しかしながらその背景となったのは、それ以前から顕正会幹部への不信感を抱いていたからなのです。今回はそれについて語ってみたいと思います。顕正会幹部の実態私が顕正会の...
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私が顕正会員だった頃のお話し

私は平成6年~平成16年まで顕正会員でした。平成16年初頭に本物の大石寺の御僧侶のお話を聴く機会があり、素直に顕正会を離れて日蓮正宗の信徒となりました。その時のお話はこちらです。それより14年という歳月が経ちましたが、あの時勇気を出して顕正...
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転じる

私達の信仰している大聖人様の仏法では他の宗派で行っている様な、滝に打たれたり、火の中をくぐったりというような修行はしません。そもそも苦しみは煩悩による行動によっておこるわけですから、その煩悩を無くしてしまえ!というのが、上記のような修行なの...
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もっと楽に生きてみませんか?

私が顕正会から日蓮正宗に移って半年ほど過ぎたころでしょうか…。フッと心が軽くなった瞬間があったんです。それまでは仕事のことや家庭のこと、その他諸々のストレスに押しつぶされそうになっていたのですが…、本当にごくごく一瞬ではありますが、それらが...
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顕正会 浅井昭衞流「松野殿御返事」

今から5年前に浅井さんは松野殿御返事の御書講義をなし、それを一冊の書籍として会員に販売いたしました。その中に先日の門内摂受に引用された一節が含まれるのですが、その解釈はいつものごとく浅井さんにとって都合よく改変されたものでした。御書を手にし...