与太郎さん

最強の集団

最近「心の病」の本を多読しているのですが…、 現代の世の中は、あらゆる能力を平均的にこなせる人物を重用しますが、世界の常識を変えるほどの業績を残す人はすべからくその平均値を…、追随を許さぬ程に引き離して独走しちゃったりしているんですよね…。...
顕正会の思い出

勤行の謎

初めてお経本をいただいたのは、まだ、日蓮正宗顕正会だった頃。自我偈を繰り返し読んでいた記憶が微かに残っています。 でも、誰もその意味や、なぜ方便品、寿量品、自我偈なのか、詳しく説明してくれる先輩はいませんでした。 地方の早朝勤行では、諸天に...
顕正会の思い出

日曜勤行のこと

ずっと昔、昭和の時代のお話し。 北関東の片隅に、浅井先生自らがいらっしゃって開設して下さった渋川事務所がありました。ちょっとした住宅街の一角で、周りは田んぼと畑というド田舎でした。隣の家とも近くて、勤行していると犬の声が聞こえました。勤行の...
顕正会の思い出

折伏法戦そして…

法戦(ほうせん) 戦いですね。何と戦って来たのでしょう。今でも戦っておられますか? 以前は短期決戦で、1ヶ月法戦というのもありました。正味、20日間で、誓願10名とか、とんでもない目標立てて、ガムシャラに手当り次第に電話をかけて、世の中の迷...
与太郎さん

顕正会入信

新横浜に着いた私は指定された駅前の喫茶店に入りました。 店内をグルッと見渡すとお客さまであるご婦人の姿がすぐに確認できました…、 が!その横に見知らぬご婦人がもう一人…、 「たぶんこの方とのお約束があったためにわざわざ新横浜まで来てくれと言...
顕正会の思い出

門限

10年程前に、夜のビデオ放映や会合では高校生以下は、9時には帰るようにとの御達しがあったのですが、いつの間にか、なし崩しになってしまいました。 何があったのでしょうか? いろんな取り決めがされるのですが、本当に会員のことを思ってやっておられ...
与太郎さん

飛んで火にいる夏の虫

会社に戻った私はそのお客様の自宅をゼンリンの住宅地図で確認してみました。 「WOW! 駅近くの電鉄系分譲地じゃん♪これだと8000万くらいかな。」 「でもって買いが6000万だから、両手で往復ビンタでいけば850万か…。悪くねえな…。」 (...
顕正会の思い出

新聞配布のこと

3・11の後、原発反対に舵を切った顕正会は、原発ゼロを掲げて特集号と称する顕正新聞の配布を始めました。 ガスコンバインドサイクル発電が、世界で一番の発電方法であるかのように発言し、原発の恐ろしさを煽り、我々こそが原発ゼロを推進する第一人者で...
顕正会の思い出

ビデオ放映の謎3 (結集のこと)

私は班長でした。 ですから、班員さんを参加させる為に一生懸命になだめたりスカしたりして、会館や、ビデオ放映をしている会場にお連れして、ビデオ放映に参加して、浅井先生のご指導を命に染めさせていただくのです。況や、連れ出して、参加券を書いてもら...
国立戒壇について

国立戒壇論の誤りについて

顕正会員さんも名前だけは御存じの「国立戒壇論の誤りについて」を掲載いたします。 顕正会では「悪書Ⅰ」と称されますが、はたしてこの書の全文を読んだことのある顕正会員さんはどれだけいらっしゃるでしょうか? おそらくほとんどの方が読んだことが無い...
顕正会の思い出

ビデオ放映の謎 2 (ちょっと脱線)

顕正会の皆様は浅井会長の指導が根本にあって、世の中のことはご指導の通りと思っていらっしゃるらしいです。 でも、よく裏づけを取って検証した方がいいかと。顕正会だけに(*◊*;) 昔のご指導で、日本海に埋まっているメタンハイドレートが地球を滅ぼ...
エッセイ

逃げまどう顕正会員

「広告文と遥拝勤行で広宣流布はできる。」 この合言葉で全国一斉に駅前での新聞配布を行っているようですが…、 こちらが法華講員だと分かるとそれ以上の接触を避けるようになる…。 これが現在の大多数の顕正会員さんの姿だと思います。 中には先日私が...
顕正会の思い出

ビデオ放映の謎

総幹部会(本番)では、体験発表、正義に目覚めて、活動報告、〇〇に参加して、本部からの通達、幹部の役職拝命、新任決意、部長クラスの代表決意、そして待ってました!会長指導。これを当日最初から参加してたら、2時間超を無駄に過ごします。 それもコレ...
顕正会の思い出

顕正会時代を振り返って

もうすぐ平成も終りますね。 考えてみれば、私の顕正会の歴史は平成と共にあったのですね。 今の顕正会では、総幹部会ビデオ放映に始まり、班長会、各部の集会、前月、前々月にあった各地の会館の御入仏式のビデオ放映又は、行事(御報恩勤行会)のビデオ放...
顕正会の思い出

顕正会の思い出 (はじめに)

私の顕正会の始まりは昭和61年2月2日 たぶん日曜日です…。 その頃の事から今までの活動の変遷を、 なんとなく覚えている事をつぶやいてみたいと思います。 なぜ、顕正会だったのか。 なぜ、今、顕正会がカルト集団になってしまったのかが、見えてく...
与太郎さん

お山(大石寺)

ただいまお山(大石寺)に来ております。 上記の写真は山中湖です…。大石寺にはさすがにスワンはおりません…。 大石寺から見る富士山もきれいでしたよ。 ところで、先ほど御住職様から顕正新聞の4/25号を貰ったのですが、 また千日尼へのお手紙を悪...
与太郎さん

顕正会員との出会い

私が顕正会に入ったのはかれこれ四半世紀も前になります。 当時不動産の営業マンだった私は自宅を購入したいという初老のご婦人を売却物件にご案内していました。 その物件は広告物件と呼ばれるもので、傾斜地に立っているため登記簿上の土地面積は多いもの...
対決申し入れ書

不遜なる「対決申し入れ書」を破折す(自語相違)

浅井昭衞の誑惑の言を暴く まず、はじめに、貴殿が昭和四十年には、 すでに広宣流布の時はきております。 (富士 昭和四〇年八月号) と、当時が、すでに広宣流布の時である、との認識を示していることを挙げておこう。貴殿は、口癖のように、日達上人・...
与太郎さん

はじめまして

皆さんはじめまして。 私は顕正会より報恩坊の信徒となった与太郎です。 とりあえず顕正会時代の思い出などをツラツラと綴っていけたらと思います。 取り急ぎご挨拶まで…。
最初に知って頂きたいこと

化儀と化法

顕正会の皆様が日蓮正宗関係者と接触した際に「化儀」という言葉を耳にされたことは多いかと思います。 特に最近は「不敬の御開扉」との皆さんの投げかけに対してこの言葉が返ってくることが多々あるのではないかと思われます。 本日はこの「化儀」とそれに...
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顕正会の遥拝勤行について

顕正会では破門されて以降、朝夕の勤行は基本的に大石寺の方向を向いて行う「遥拝勤行」をすすめておりますよね。 その根拠としては弘安元年の「千日尼御前御返事」を引用し、遠く離れていてもその心は仏様に届いていると教えられます。 しかし、これは大間...
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顕正会員の心には仏様は宿らない…。

「広告文と遥拝勤行で広宣流布できる」というのが最近の顕正会でのスローガンのようですが、そもそも遥拝勤行であろうとなかろうと顕正会員さんの心には仏様は宿らないのです。   それは大聖人様、日寛上人の御指南からも拝することができますし、昔の昭衞...
最初に知って頂きたいこと

顕正会主張「不敬の御開扉」を斬る!

現在顕正会では「安倍政権断末魔特集号」なる奇妙な新聞を精力的に配布しているようですね。 いかにも「私たちは宗教勧誘しているんじゃないですよ♪」ってなノリで配布できるわけですから、会員さんにとってはそりゃあ配りやすいでしょうよ。けど、ひとたび...
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身延離山

(日興上人の御生涯と富士の正義 32ページ) コメント欄にて質問がありましたので参考資料としてアップします。 後世において身延離山の様子を画に顕したものですが、イメージは掴めるかと思います。
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SAKURA Ver.2018

今年も桜が満開になりましたね。 この季節になると私はいつも仏界が開く様子を桜の花に重ね合わせてみてしまいます。 そうなんです。 桜の花が咲く道理というのは、 私たちの胸中の仏界が開く道理と同じなんですね。 これが理解できると御本尊様がなぜ本...
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心を持たない非情にも十界はある…

前回はバイオリンを例にとって「触れる縁によって引き出される結果は天地ほどにも違ってくる。」ということをお話しいたしました。 そして大聖人様の説かれた一念三千についても少しだけ話しました。 今回はこの一念三千に関して詳しく見ていきましょうね。...
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楽器

前回は渋柿のたとえで煩悩と仏性の関係を考えてみました。 今回はそこから一歩進めて、我々の心の中にはあらゆる可能性が眠っていることと、それは縁によって引き出されるのだということについてお話ししてみましょうね。 バイオリン 煩悩と仏性については...
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渋柿

前回は苦しみの根本原因は煩悩にあるということをお話しいたしました。   ただ、煩悩と一口に言ってもその煩悩の性格を正確に(すみません、おやじギャグではありません…。)把握している方は少ないのではないかと思います。   本日はその煩悩の基本的...
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苦しみの原因

お嬢さん方は今までの人生で辛かったこととか、苦しかったこととかってありますか?   人間だれしもそういったことは大なり小なり経験してはいるものですが…。   今日はそういった「苦しみ」がなぜ起こるのかということについてお話ししていきましょう...
エッセイ

茶筒と影絵

以前、顕正会から来た女子大生の女の子たちにお話ししたところ、 「分かった♪」 と大変に喜んでくださったお話をしてみましょうね…。 茶筒 今の若い子たちはあまり知らないかもしれませんが、 日本茶の茶葉を入れる缶を「茶筒」といいます。 見たこと...