トチロ~

顕正会教学部対策

なぜ顕正会員は「法体に約しての立て分け」が理解できないのか?

顕正会員が法体に約しての立て分けを理解できない理由は…。 習っていないからである。 非常に単純な理屈なのです。それでは彼らがどのように認識しているのかを彼らの教科書ともいえる基礎教学書、折伏理論書から見ていきましょう。 基礎教学書  また「...
「事の戒壇」「義の戒壇」

戒壇 事と義の立て分け

顕正会員との対論において必ず出てくるのが「事の戒壇」「義の戒壇」の話ですね。 私も日蓮正宗に入って14年間ずっとこの話ばかりしてきたので、いい加減うんざりしてきているというのが正直なところで、 「え~、また話すのぉ…?」 なんて最近は思わず...
国立戒壇について

本門事の戒壇の本義

本門事の戒壇の本義 緒 言 日蓮正宗の宗旨の三秘は本門事の戒壇の御本尊の一大秘法に納まるのである。 故に本宗に於いて御戒壇様と申し上げる時は直ちに本門事の戒壇の御本尊をお指し申しているのである。 此の御本尊在す所は即事の戒壇であり、此の御本...
顕正会教学部対策

論点の相違

顕正会教学部の目的は、 「寺院訪問により、対応した御僧侶の口から御宗門の公式見解と相違する言質を取り、それを顕正会内部の会合等で発表して日蓮正宗への嫌悪感を会員に植え付ける。」 ということにあります。 ゆえに彼らに正法への帰依を勧める正攻法...
顕正会教学部対策

昭和45年4月6日以前の文証に対して

顕正会教学部のイチャモンに一々真面目に対応していると彼らのペースに巻き込まれます。 ゆえに論議の必要の無い部分は一刀両断に切ってしまうのが最善です。 そのような観点からは昭和45年4月6日御虫払以前の文証を出してきての邪難は「論議の必要なし...
顕正会教学部対策

顕正会教学部について

最近日蓮正宗寺院にちょっかいを出してくる顕正会のチームがあるようです。 御僧侶方が本気で相手をすれば、簡単にはじき飛ばせる程度のものなんですが、奴らは戒壇に関する過去の発言などを細かく準備してきますので、こちら側にそれ相応の事前知識や準備が...
エッセイ

本門心底抄(巖虎独白より)

巖虎さんのブログの本日の記事に以下のような記述があった。 沖浦氏の斬り返しはなかなか鋭いものがあって、不勉強の人には対応困難かもしれない。かく言うわたくしも不勉強であり、ひじょうに困ったことになった。 重須学頭・三位日順『本門心底抄』貞和5...
エッセイ

YELL

本日は寛師会のことなどをまったりと書こうかと思ってましたが、現役の区長さんが本日脱会、即除名になったとのことで、それに関して少し書いてみたいと思います。 詳しくはこちら 区長さんの御主人から直接お話は伺っておりますが、そこに至る経緯やその後...
国立戒壇について

本尊所住の処、義の戒壇

ご存知の方はいらっしゃるかもしれませんが、元顕正会員さんのあるブログにて少しばかり対論をしています。 以下がそのブログ記事ですがお時間のある方はコメント欄を含めて一通り目を通してみてください。 巖虎独白 「インネン」 「ミョウヒツブ」 「ツ...
エッセイ

大聖人様がお迎えに来た…。

飼い猫のウメちゃんが亡くなったことは先日書かせて頂きました。 実はその際に何とも不思議な経験をしたもので、それについて少しお話しさせて頂きます。ご家族にペットがいらっしゃる方においては何かしらの参考にしていただけたら有難いです。 息を引き取...
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私の理念

私ごとではありますが、先日少しばかり病気を患い入院をしておりました。 気持ちだけはまだ若いつもりなのですが、体は正直ですね…。そろそろこの世に生を受けて半世紀が経ちますので、あちこちガタが来はじめているようです…。 あと30年生きられるのか...
エッセイ

飼い猫の臨終

2週間前のことになりますが…、 4年前から一緒に生活していた猫の小梅ちゃんが亡くなりました…。 この信仰は臨終を必要以上に悲しむものではないことを頭では理解しているのですが、実際に亡くなってみるとそう簡単には割り切れないものであることをヒシ...
国立戒壇について

国立戒壇論の誤りについて

顕正会員さんも名前だけは御存じの「国立戒壇論の誤りについて」を掲載いたします。 顕正会では「悪書Ⅰ」と称されますが、はたしてこの書の全文を読んだことのある顕正会員さんはどれだけいらっしゃるでしょうか? おそらくほとんどの方が読んだことが無い...
エッセイ

逃げまどう顕正会員

「広告文と遥拝勤行で広宣流布はできる。」 この合言葉で全国一斉に駅前での新聞配布を行っているようですが…、 こちらが法華講員だと分かるとそれ以上の接触を避けるようになる…。 これが現在の大多数の顕正会員さんの姿だと思います。 中には先日私が...
対決申し入れ書

不遜なる「対決申し入れ書」を破折す(自語相違)

浅井昭衞の誑惑の言を暴く まず、はじめに、貴殿が昭和四十年には、 すでに広宣流布の時はきております。 (富士 昭和四〇年八月号) と、当時が、すでに広宣流布の時である、との認識を示していることを挙げておこう。貴殿は、口癖のように、日達上人・...
最初に知って頂きたいこと

化儀と化法

顕正会の皆様が日蓮正宗関係者と接触した際に「化儀」という言葉を耳にされたことは多いかと思います。 特に最近は「不敬の御開扉」との皆さんの投げかけに対してこの言葉が返ってくることが多々あるのではないかと思われます。 本日はこの「化儀」とそれに...
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顕正会の遥拝勤行について

顕正会では破門されて以降、朝夕の勤行は基本的に大石寺の方向を向いて行う「遥拝勤行」をすすめておりますよね。 その根拠としては弘安元年の「千日尼御前御返事」を引用し、遠く離れていてもその心は仏様に届いていると教えられます。 しかし、これは大間...
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顕正会員の心には仏様は宿らない…。

「広告文と遥拝勤行で広宣流布できる」というのが最近の顕正会でのスローガンのようですが、そもそも遥拝勤行であろうとなかろうと顕正会員さんの心には仏様は宿らないのです。   それは大聖人様、日寛上人の御指南からも拝することができますし、昔の昭衞...
最初に知って頂きたいこと

顕正会主張「不敬の御開扉」を斬る!

現在顕正会では「安倍政権断末魔特集号」なる奇妙な新聞を精力的に配布しているようですね。 いかにも「私たちは宗教勧誘しているんじゃないですよ♪」ってなノリで配布できるわけですから、会員さんにとってはそりゃあ配りやすいでしょうよ。けど、ひとたび...
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身延離山

(日興上人の御生涯と富士の正義 32ページ) コメント欄にて質問がありましたので参考資料としてアップします。 後世において身延離山の様子を画に顕したものですが、イメージは掴めるかと思います。
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SAKURA Ver.2018

今年も桜が満開になりましたね。 この季節になると私はいつも仏界が開く様子を桜の花に重ね合わせてみてしまいます。 そうなんです。 桜の花が咲く道理というのは、 私たちの胸中の仏界が開く道理と同じなんですね。 これが理解できると御本尊様がなぜ本...
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心を持たない非情にも十界はある…

前回はバイオリンを例にとって「触れる縁によって引き出される結果は天地ほどにも違ってくる。」ということをお話しいたしました。 そして大聖人様の説かれた一念三千についても少しだけ話しました。 今回はこの一念三千に関して詳しく見ていきましょうね。...
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楽器

前回は渋柿のたとえで煩悩と仏性の関係を考えてみました。 今回はそこから一歩進めて、我々の心の中にはあらゆる可能性が眠っていることと、それは縁によって引き出されるのだということについてお話ししてみましょうね。 バイオリン 煩悩と仏性については...
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渋柿

前回は苦しみの根本原因は煩悩にあるということをお話しいたしました。   ただ、煩悩と一口に言ってもその煩悩の性格を正確に(すみません、おやじギャグではありません…。)把握している方は少ないのではないかと思います。   本日はその煩悩の基本的...
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苦しみの原因

お嬢さん方は今までの人生で辛かったこととか、苦しかったこととかってありますか?   人間だれしもそういったことは大なり小なり経験してはいるものですが…。   今日はそういった「苦しみ」がなぜ起こるのかということについてお話ししていきましょう...
エッセイ

茶筒と影絵

以前、顕正会から来た女子大生の女の子たちにお話ししたところ、 「分かった♪」 と大変に喜んでくださったお話をしてみましょうね…。 茶筒 今の若い子たちはあまり知らないかもしれませんが、 日本茶の茶葉を入れる缶を「茶筒」といいます。 見たこと...
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顕正会女子部の女の子たちに伝えたいこと

一昨日の顕正会女子部の子たちとのお話は本当に感慨深いものがありました。 自分の娘みたいな世代の子たちと真剣勝負で仏法の話を出来たということも新鮮でしたが、それ以上に世代交代の時も来ているのかな…。なんて少し寂しくもなりましたね…。 ただいつ...
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あっぱれ!顕正会女子部

本日顕正会女子部の子たちとお話しする機会がありました。 年齢は私の息子と同い年だとのこと…。 私には娘もおりますので、まさしく自分の娘たちを見ているような気分でした。 なんだかお父さん目線で…。(^^; 破折するというよりも、 「上手く話せ...
日蓮正宗の行事

大聖人お誕生法要

宗祖誕生会は、御本仏日蓮大聖人の末法ご出現をお祝い申し上げ、ご報恩のためにご誕生日の二月十六日に奉修される行事です。 末法という時代に、日蓮大聖人がご出現になり、衆生を救済されるということを印度の釈尊が予言されています。釈尊滅後一千年を正法...
旧ブログ記事

日興遺誡置文

私が顕正会員だったころは、「顕正会は大聖人様の御遺命を護り奉った唯一の正しい団体である。」というようなセリフで折伏しておりました。 たぶん今でも顕正会員さんは同じようなことを言っているのではないでしょうか。 ところで、御遺命が破壊されていた...